
本記事は完全ネタバレ解説です。
全話通してのネタバレが掲載されています。
必ず全話視聴後にお読みください。
ライナー、ジャン→頭骨。
ライナーが巨人達をひきつけ、その隙にジャンが爆薬に着火、エレン殺害。
アニ、ミカサ→尾骨。
オカピに捕らわれたアルミンを救出。
リヴァイ、ガビ、ファルコ
ファルコの背に乗り、ジークを捜索、殺害。
それぞれ巨人と人間のセットになっている。
「車力の巨人」は他の巨人に比べて巨人化/脱巨人化しやすい。
リヴァイはエルヴィンの最後の命令(「獣の巨人」を仕留める)だけ失敗したことをずっと後悔している。
ただ、エルヴィンを生かさずアルミンを巨人化させたことは悔いていない。
アルミンは「道」に到達。
そこでのジークとの対話。
ジーク「君もユミルに喰われたか」←ジークと同じで「始祖の巨人」の一部となったということ。
生命が生きる目的とは増えること。
そのために生命は必死に活動する。
死や種の絶滅は生命の目的に反する。
だから死や絶滅に対し、生命は恐怖を感じる。
ユミルは死の恐怖から逃れようと必死にあがいた(豚を逃がして狩られたとき)。
その結果「始祖の巨人」と合体した。
その結果、死が存在しないここ「道」にたどりついた。
死が存在しない世界に到達したユミルの目的は?
「始祖の巨人」となり、強大な力を得てもなおフリッツ王に2000年従い続けた理由は?
これは別途考察。
「今起きていることは、恐怖に支配された生命の惨状といえる」
「地ならし」への抵抗は、種の絶滅という生命最大の恐怖に支配された人間たちが本能に動かされているだけとジークは考える。
ニヒリストのジークらしい考え方で、「エルディア人安楽死計画」ともつながる。
ジークはある意味種の絶滅という生命のピンチを超越しており、イェレナはそこに惹かれたのだろう。
「全く無意味な生命活動がもたらした恐怖のな」
「全く無意味な生命活動」は恐らく戦争のこと。
ジークの哲学からすれば戦争は生命や種をわざわざ減らすことなので、無意味。
そうした無意味な生命活動(戦争)を長年続けたおかげで、最後には人類そのものの絶滅の危機という最大級の恐怖が訪れた。
そして、今人間はその恐怖に生命として抗っている。
ジークからしたら全てが無意味に見えるのだろう。
「なぜ負けちゃ駄目なんだ?生きているということはいずれ死ぬということだろ?」
一見真理のようだが、さっきの「生きることは増やすこと」と矛盾している。
アルミンがそこを突けないのは切羽詰まっているからか?
「負けたらもう増やせなくなるから」で論破できそうなのに…
めんどくさい哲学議論だが、ここでジークにとっての「自由」を提示したかったらしい。
ジークにとって「増やす」という生命の目的やその責任から個人が解放されることが「自由」らしい。
アルミンは、なんでもない瞬間のために自分が生まれてきたんじゃないかと思い出す。
つまり、生命に意味はないと(作者が)説いている。
物体は観る者が意味を与えることでどうとでも変質するということを表現しているのか?
今アルミンが手にしているものは、アルミンにとっては葉っぱで、ジークにとってはボール。
いずれにせよ、その人にとっての大切な何か。
ジークはクサヴァーさんとのキャッチボールの重要性に気づく。
それは自身が悟った生命の本質にとっては全く無意味な行為。
しかし、それが自身の生命に重要な何かを与えたことを思い出す。
ジークと関わって死んでいったマーレ人たち。
エレン・クルーガー、グリシャ、クサヴァー、マルセル、ポルコ、ユミル。
窮地に陥った調査兵団らをベルトルト、ポルコ、マルセル、ユミルらが援護。
ここらへんの設定は不明。
結局、オカピが何だったのかは不明。
わざわざ自分から居場所を伝えてくるジーク。
理由は次回で分かる。
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