Netflixの完全新作オリジナルアニメ『ムーンライズ』が、2025年4月10日（木）より世界独占配信されることが決定しました。本作は、原作を冲方丁（うぶかた とう）、キャラクター原案を荒川弘、監督を肥塚正史、アニメーション制作をWIT STUDIOが担当する超豪華プロジェクトです。
本記事では、作品のストーリー、キャスト、主題歌情報、制作陣のコメントなどを詳しく紹介します。
『ムーンライズ』とは？ 壮大な宇宙戦争を描くオリジナルアニメ
物語の舞台
西暦2XXX年、人類は「緩やかな世界政府」を樹立し、全ての意思決定を国際AIネットワーク〈サピエンティア〉に委ねることで「平和」を維持していました。しかし、AIが進めた月開拓事業により、地球と月の間には深刻な格差が生じます。
地球は犯罪者や汚染物を月へ送り続ける一方、月の住人たちは貧困に苦しみ、「月のレジスタンス」として地球からの解放を求めて戦いを始めました。
主人公ジャックの戦い
そんな中、地球軍の調査兵であるジャック（ジェイコブ・シャドウ）（CV：小林千晃）は、ある爆破テロに巻き込まれ、大切な家族を失います。テロを仕掛けたのは月のレジスタンスだった——復讐を誓ったジャックは、地球軍の調査兵として仲間とともに月へ向かうことを決意。
しかし、彼の前に立ちはだかるレジスタンスのリーダーは、思いもよらぬ人物だった……。
壮大なスケールで描かれる宿命と反逆、そして地球と月の戦争の果てに待つ結末とは？
「ムーンライズ」ティザー予告編
キャスト・スタッフ情報
キャラクター＆キャスト
- ジャック（ジェイコブ・シャドウ）：小林千晃（『マッシュル-MASHLE-』マッシュ・バーンデッド役、『葬送のフリーレン』シュタルク役）
- フィル・アーシュ（ジャックの幼馴染）：上村祐翔（『文豪ストレイドッグス』中島敦役、『僕のヒーローアカデミア』天喰環役）
制作陣
- 原作：冲方丁（『天地明察』『蒼穹のファフナー』『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ構成・脚本）
- キャラクター原案：荒川弘（『鋼の錬金術師』『銀の匙 Silver Spoon』）
- 監督：肥塚正史（『進撃の巨人』シーズン2・3）
- アニメーション制作：WIT STUDIO（『王様ランキング』『SPY×FAMILY』）
制作陣＆キャストのコメント
監督：肥塚正史
「この作品はWIT STUDIO初のスペースオペラです。また、Netflixとオリジナル作品を作るのも初めてで、制作現場の熱量が詰まっています。」
ジャック役・小林千晃
「大迫力でスピード感のあるアクションが魅力の作品です。僕らキャストも全身全霊で演じましたので、その熱量を感じてください！」
フィル役・上村祐翔
「長期間にわたる収録で、キャラクター同士の掛け合いから生まれる緊張感が印象的でした。フィルも戦いの渦に巻き込まれながら葛藤し続けます。ぜひ注目してください。」
主題歌：アイナ・ジ・エンド「大丈夫」
本作の主題歌は、元BiSHのアイナ・ジ・エンドが書き下ろした楽曲「大丈夫」に決定！ 透き通るような歌声で、本作の壮大なテーマを表現します。
3月22日「AnimeJapan 2025」にて特別ステージ開催！
2025年3月22日（土）に開催されるAnimeJapan 2025のNetflix スペシャルステージにて、小林千晃さんが登壇予定！ ここでさらに新情報が発表されるかもしれません。
まとめ：Netflixで4月10日配信開始！
『ムーンライズ』は、
- 冲方丁×荒川弘×WIT STUDIOという豪華制作陣
- 地球と月の戦争を描く壮大なSFアニメ
- スピード感あふれるアクション＆ドラマティックなストーリー
など、SFファン必見の作品になりそうです！ 2025年4月10日（木）のNetflix配信をお楽しみに！
