『マンガ大賞2023』で大賞を受賞し、多くの読者を魅了した『これ描いて死ね』のテレビアニメ化が決定しました!放送局は日本テレビで、発表と同時にティザービジュアルも公開され、期待が高まっています。
『これ描いて死ね』って、どんな作品?
一見すると「物騒なタイトルだな…」と思うかもしれませんが、本作は漫画に魅せられた女子高生が仲間とともに漫画研究会を結成し、創作の道を模索する青春ストーリー。タイトルのインパクトとは裏腹に、「何かを生み出したい」と願うすべての人に向けた、前向きで明るい作品です。
作者はとよ田みのる先生。現在、『ゲッサン』(小学館)にて連載中で、コミックス累計43万部を突破。さらに、『マンガ大賞2023』の大賞だけでなく、『第70回小学館漫画賞』も受賞しており、その実力は折り紙付きです。
公開されたティザービジュアルが美しすぎる!
公開されたティザービジュアルには、本作の舞台となる「伊豆王島(いずおうじま)」の風景が描かれています。この島は、原作者・とよ田みのる先生の故郷である伊豆大島をモデルにしているとのこと。青い空と海に囲まれた中で、主人公の安海相(ヤスミ アイ)の後ろ姿が印象的に描かれています。さらに、彼女の傍らにはキャラクターのポコ太の姿も。ここから、彼女たちの漫画に懸ける物語が始まるのです。
原作者・とよ田みのる先生のコメント
アニメ化の決定を受け、とよ田先生は次のようにコメントを発表しています。
「アニメ化だー!!!制作サイドと初打ち合わせの時に「気にしてほしいところはどこですか?」と聞かれてまず最初に「島の美しさを一番に考えてほしい」と言ったと思います。そのお願いの通り、チェックで見せてもらえる島の絵の美しいこと美しいこと。この空間でのびのび動く彼女たちを見るのが僕もとても楽しみです。皆さんと一緒にワクワクとして待ちたいと思います。」
島の美しさを大切にしているとよ田先生のこだわりが、アニメでどのように反映されるのか、今から楽しみですね!
あらすじ
安海相(ヤスミ アイ)は、東京都の島しょ・伊豆王島に住む高校1年生。 漫画を読むのが大好きな彼女は、ある出来事をきっかけに「漫画を作る」という新たな道を意識し始めます。果たして彼女が出会う世界とは…?
まとめ
『マンガ大賞2023』で大賞を受賞した『これ描いて死ね』のテレビアニメ化が決定し、日本テレビで放送されることが発表されました。本作は、漫画に魅せられた女子高生が仲間とともに漫画研究会を結成し、創作の道を模索する青春ストーリーで、すでに多くの読者に支持されています。
公開されたティザービジュアルには、原作者・とよ田みのる先生の故郷である伊豆大島をモデルにした「伊豆王島」の美しい風景が描かれており、主人公・安海相の姿も印象的に描かれています。とよ田先生も「島の美しさを一番に考えてほしい」と語っており、アニメでどのように表現されるのか期待が高まります。
タイトルからは想像もつかない、創作にかける情熱と青春が詰まった本作が、アニメでどのように描かれるのか、続報を楽しみに待ちましょう!
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