(c)岬・TOブックス／穏やか貴族製作委員会
「この休暇、ちょっと本気（マジ）です。」
そんなキャッチコピーが似合いそうな異世界ファンタジーが、ついにTVアニメ化！ 岬氏による人気ファンタジー小説『穏やか貴族の休暇のすすめ。』（TOブックス刊）が、2026年1月より放送開始されることが発表されました！
本作は、もともと小説投稿サイト「小説家になろう」にて『休暇だと思って楽しみます。』というタイトルで連載されていた作品。書籍化の際に『穏やか貴族の休暇のすすめ。』と改題され、現在ではシリーズ累計発行部数180万部を突破する人気作へと成長しました。
■ 物語のあらすじ：異世界で、ちょっと“優雅な休暇”を。
物語の主人公は、ファンタジー世界の大国で宰相を務めていたリゼル。ある日、彼は突如異世界へと転移してしまいます。 しかし彼は慌てず騒がず、その世界で“休暇”としての新生活をスタート。知略と話術を武器に周囲の人々を惹きつけながら、やがて冒険者としても活動を開始。頼れる相棒・ジルとともに、穏やかでユーモラスな“異世界スローライフ”が繰り広げられます。
■ 主人公・リゼル役は斉藤壮馬さん！ジル役には梅原裕一郎さん！
注目のキャスト陣も続投決定！ ドラマCD版から引き続き、斉藤壮馬さんがリゼル役を、梅原裕一郎さんがジル役を担当します。
◆斉藤壮馬さんコメント（リゼル役）
「少しだけ違う世界で“休暇”を満喫するというコンセプトが素敵。 リゼルは高貴で穏やかな青年ですが、朝が弱かったりお酒に弱かったり、実はかわいらしい一面もあるキャラクターです。」
◆梅原裕一郎さんコメント（ジル役）
「ぶっきらぼうで威圧感があるけれど、リゼルには面倒見がよく頼れる存在。 アニメでの掛け合いに新たな面白さが加わるのが楽しみです。」
■ 制作スタッフも豪華陣営が集結！
監督には『DUEL MASTERS!』で助監督を務めた能田健太氏。 シリーズ構成は『ドラえもん』などで脚本を手がけた鈴木洋介氏。 キャラクターデザインは藤原彰人氏が担当。 アニメーション制作はSynergySP、制作協力にはアセンションが名を連ねています。
また、ティザーPVとティザービジュアルも公開中！ リゼルとジルが王都をのんびり散策する様子や、異世界での出会いが声付きで描かれ、アニメの雰囲気をしっかりと感じ取れる内容になっています。
TVアニメ「穏やか貴族の休暇のすすめ。」ティザーPVはこちら
■ 原作＆関連クリエイターからもコメント到着！
◆原作・岬先生
「書籍3巻が出たばかりの頃から、まさかアニメ化まで行くとは……感情が追いつかないです（笑）。 でも、リゼルたちは変わらず、彼ららしく生きてくれるでしょう。 視聴者の皆さまにも穏やかな時間が訪れますように。」
◆原作イラスト・さんど先生
「作品を愛してくださる皆さんとともに放送日を迎えるのが楽しみです！」
◆コミカライズ・百地先生
「声と音楽と動きが加わることで、“休暇”の世界がより豊かに！ 私もワクワクが止まりません！」
■ まとめ：癒しと知性の異世界へ、いざ“休暇”を！
派手なバトルや壮大な運命とは一線を画し、あくまで“休暇”という肩の力が抜けた時間を楽しむ『穏やか貴族の休暇のすすめ。』。 斉藤壮馬さん＆梅原裕一郎さんの安定のコンビネーションや、美麗な作画、そしてウィットに富んだ会話劇に期待が高まります。
あなたもこの冬、“ちょっと本気な休暇”を始めてみませんか？
(c)岬・TOブックス／穏やか貴族製作委員会
