2025年7月18日、待望の劇場版『鬼滅の刃 無限城編』第1章がついに公開されます。そんな中、公式Xでは現在カウントダウン企画が展開中。公開まで「あと89日」となる日に登場したのは、栗花落カナヲの記念ビジュアルでした。
これが、とにかく尊い。そして、かっこよすぎる。
静から動へ――カナヲの“覚醒ビジュアル”が刺さる
今回公開されたビジュアルでは、普段は物静かで控えめなカナヲが、凛とした眼差しで前を見据えています。柔らかな笑顔ではなく、まるで戦う者の表情。そのギャップに心を撃ち抜かれたファンは多く、
「カナヲちゃん、かっこいい!」
「今日映画館で広告流れてきて、うるっときちゃいました」
「この表情の意味を考えるとひたすら最高です」
と、SNSでも感動と興奮の声が続出しています。中には「我慢できず原作を読んで初めて“二次元の推し”ができた」と語る声もあり、カナヲというキャラクターの魅力がここにきて爆発しているのが分かります。
『無限城編』とは? アニメシリーズの集大成へ
今回公開される『無限城編』は、これまでのアニメシリーズの最終章にあたる3部作のうちの第1章。
シリーズの流れを振り返ると、
- 竈門炭治郎 立志編(2019年)
- 無限列車編(2020年)
- 遊郭編(2021年)
- 刀鍛冶の里編(2023年)
- 柱稽古編(2024年)
と続き、物語はいよいよ鬼舞辻無惨との総力戦=“無限城”へ突入します。今回の映画は「柱稽古編」最終話のその後を描く形で、物語のテンションは最高潮に。
それぞれのキャラクターが“覚悟”を胸に戦場へ向かう中、カナヲのこの表情もまた、彼女の内に秘めた決意を象徴しているのかもしれません。
まとめ:もう、カナヲは“静かな子”じゃない。
このカウントダウンビジュアルは、まさに栗花落カナヲというキャラクターの進化を象徴するもの。かつて「自分で決められない」とコインに運命を委ねていた彼女が、自らの意志で前を見据えた今、そこにあるのは紛れもない“鬼殺隊の剣士”の顔です。
7月18日、『鬼滅の刃 無限城編』第1章が公開されるその日。
きっと私たちは、スクリーンの中で彼女の“選んだ答え”を目撃することになるでしょう。