©珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会
青春×ダンス×コンプレックス克服。 そんな唯一無二の魅力を持つ漫画『ワンダンス』が、ついに2025年10月よりTVアニメ化されることが発表されました!
今回は、ティザービジュアルの公開とあわせて、主要キャストや制作陣の情報、そして注目ポイントをまとめてご紹介します。
吃音症の主人公が“ダンス”に心を預ける物語
『ワンダンス』は、講談社「アフタヌーン」にて連載中の人気漫画が原作。 シリーズ累計発行部数は90万部を突破し、10言語以上で翻訳出版されている世界的ヒット作です。
物語の主人公・小谷花木(こたに・かぼく)は、自分の思いをうまく言葉にできない吃音症を抱える高校生。 そんな彼が出会うのは、自由奔放にダンスを踊る同級生・湾田光莉(わんだ・ひかり)。言葉が通じなくても、心を伝えることができる——“フリースタイル”なダンス表現に挑む青春の一幕が描かれます。
内山昂輝&羊宮妃那がW主演!
アニメ版では、以下の豪華キャスト陣が発表されました。
- 小谷花木(カボ)役:内山昂輝 原作PVに引き続き、アニメ本編でもカボ役を担当。「キャラクターの声や音楽が加わることで、原作では味わえない映像表現が楽しめる」とコメントしています。
- 湾田光莉役:羊宮妃那 ダンスをこよなく愛する羊宮さんは、「光莉ちゃんとしてこの世界で生きられることが夢のように幸せ」と語り、演技にも熱が入っていることをうかがわせます。
アニメーション制作はマッドハウス×サイクロングラフィックス!
本作のアニメーション制作には、『ワンダンス』の持つリアルなダンス表現を最大限に引き出すため、マッドハウスとサイクロングラフィックスがタッグを組みます。
さらに、世界的ダンサー・RIEHATAさんがダンスプロデューサーとして参加。BTSなどの有名アーティストの振付を手掛けた実力派が、本作で“本物のストリートダンス”を映像に落とし込みます。
監督・加藤道哉氏は、「本当にストリートダンスをアニメで表現できるのか…」という葛藤を経て、“ダンサー自身がダンスを描く”というアイディアにたどり着いたと語ります。現在はモーションキャプチャーを活用し、リアリティのある動きが制作中とのこと。
世界が注目した青春ダンス譚、アニメ化に大きな期待!
『ワンダンス』は、2023年には北米漫画賞「You Should Read This Manga 2023」で“アニメ化を期待する作品”として選出された話題作。 国内外のファンから熱い視線を浴びてきた作品が、ついに動き出します。
吃音症というハンディを抱えながらも、心から踊ることの喜びを知っていくカボ。 そして、そんな彼を導く光莉。 “言葉を超えた表現”が、アニメでどのように描かれるのか——大きな注目が集まっています。
まとめ
- アニメ『ワンダンス』は2025年10月放送スタート!
- 主人公・小谷花木役は内山昂輝、湾田光莉役は羊宮妃那
- 世界的ダンサーRIEHATAがダンス監修を担当
- モーションキャプチャーを駆使した、本格ダンスアニメーションに挑戦
言葉にできない想いを、体で伝える。 “踊る”ことの意味を、きっともう一度考えさせてくれる、そんなアニメになりそうです。
今後の続報にもぜひご注目ください!
©珈琲・講談社/ワンダンス製作委員会