©魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会
『チ。―地球の運動について―』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞し、いま最も注目を集める漫画家・魚豊(うおと)さん。その連載デビュー作『ひゃくえむ。』が、ついに劇場アニメ化されることが決定しました!公開は2025年9月19日。
本作は、陸上競技の「100m走」をテーマに、人間の栄光と挫折、情熱を描いた青春群像劇。原作は2018年に講談社のウェブアプリで連載が始まり、単行本化後も熱狂的な支持を得ています。
“才能”と“努力”、対照的な2人の主人公
今回の劇場アニメでは、2人の主人公が物語の軸を担います。
それぞれが声優として命を吹き込むキャラクターたちが、観る者の心を熱く揺さぶります。
松坂桃李&染谷将太が語る『ひゃくえむ。』の魅力
松坂さんは「原作を読んだ時に、走る音、風の音、汗や体温までも感じられた」と語り、キャラクターたちの心の葛藤や情熱に深く感動したことを明かしています。
染谷さんも「100mを走る“音”が聞こえてきたような感覚があった」と述べ、小宮の限界を超えようとする姿勢に共鳴。「観る人の息が上がるような作品になる」とその意気込みを語りました。
実力派スタッフが集結!
本作の監督は、アニメーション映画『音楽』で評価を得た岩井澤健治さん。脚本は『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のむとうやすゆきさんが担当。
さらに、総作画監督に小嶋慶祐さん、音楽は堤博明さんと、人気アニメを支えるクリエイター陣が名を連ね、クオリティ面でも大きな期待が寄せられています。
【動画あり】ティザー映像も公開中!
現在、劇場アニメ『ひゃくえむ。』のティザー映像も公開中。わずか10秒のために命を燃やす若者たちの姿が、映像からもビリビリと伝わってきます。
→【動画】劇場アニメ『ひゃくえむ。』のティザー映像はこちら!
まとめ
“100mを駆け抜ける10秒”という短い時間に、人生のすべてを賭ける若者たちの物語。
原作ファンも、初めて作品に触れる人も、劇場でその熱をぜひ体感してください。
『ひゃくえむ。』劇場アニメは2025年9月19日公開です!
©魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会