© たかた・KADOKAWA/クラにか製作委員会
2023年にアニメ化企画進行中と報じられていた、たかた氏原作の人気ラブコメ『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』(略称:クラにか)が、ついに2026年にテレビアニメとして放送決定!
キャスト、スタッフ、ティザービジュアルに加えて、豪華声優陣によるコメントも公開され、ファンの期待が高まっています。
■ ティザービジュアル&PVが公開! クラスの“あの瞬間”が動き出す
今回公開されたティザービジュアルは、教室という日常の中でふと目が合う――そんな青春のワンシーンを切り取った一枚。
そして、朝凪・天海・新田による掛け合いが楽しめるボイスドラマ風PVも解禁! まるで小説のページがそのまま動き出したかのような、自然で可愛らしいやり取りが印象的です。
🔽アニメ化決定PVはこちら
■ メインキャスト発表! “クラにか”の世界に息吹を吹き込む声優陣
◆ 前原真樹役:石谷春貴
日陰で一人過ごすことの多い主人公・前原を演じるのは、原作ボイスドラマでも同役を務めた石谷春貴さん。
【石谷春貴 コメント】
「前原真樹くんの声を担当します、石谷春貴です。引き続き作品に関われること、とてもうれしいです。
原作、漫画ともにもどかしさ、心の動きとゆっくり進んでいく関係性、等身大な悩みなど、さまざまな要素が楽しめる作品です。
僕もこんな青春送りたかったなぁと思いつつ、魅力的なキャラクター達に振り回されながら成長していく彼を、僕自身も肩肘張らずに演じられたらと思っています。放送をお楽しみに!」
◆ 朝凪海役:石見舞菜香
“クラスで2番目に可愛い”と男子たちに評されるヒロイン・朝凪を演じるのは石見舞菜香さん。原作PVから続投です。
【石見舞菜香 コメント】
「『クラにか』テレビアニメ化、おめでとうございます!
朝凪海ちゃんを初めて演じさせていただいたのは、もう3年ほど前になるのか……とビックリな気持ちです。
願いが叶って再び彼女を演じられること、とてもうれしいです。
アニメで動くみんなを、私自身も今から楽しみにしています。
『クラにか』ファンの皆様にも、アニメから出会う皆さまにも、海ちゃんを魅力的にお届けできるよう、精一杯頑張ります!」
◆ 天海夕役:鈴代紗弓
“クラスで1番可愛い女の子”で、朝凪の親友でもある天海を演じるのは鈴代紗弓さん。こちらも原作PVからの続投です。
【鈴代紗弓 コメント】
「天海夕役を演じさせていただきます、鈴代紗弓です。改めましてアニメ化おめでとうございます!
夕ちゃんは、周りから“天使”と言われるほど可愛くて元気で素直で、誰の懐にもスッと入り込めてしまう天性のアイドルのような子。
クラスで2番目も1番目も関係なく、正直みんな可愛いですっ!(笑)
そのキラキラした雰囲気を大切に、精一杯演じさせていただきます!」
◆ 新田新奈役:長谷川育美
朝凪と天海の友人・新田新奈を演じるのは、今回新たに参加する長谷川育美さん。
【長谷川育美 コメント】
「新田新奈の声を担当させていただきます、長谷川育美です。『クラにか』アニメ化おめでとうございます!
他のキャストの皆さんはボイスドラマなどで作品に関わってこられたということで、今回初参加の私は少しドキドキしております(笑)
まだアフレコ前ですが、にぎやかなやり取りが今から楽しみです。ぜひ放送を楽しみにお待ちください!」
■ 制作陣にも注目の布陣が集結!
- 監督:橘秀樹(『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』)
- シリーズ構成・脚本:大知慶一郎(『五等分の花嫁』)
- キャラクターデザイン:滝本祥子(『声優ラジオのウラオモテ』)
- 制作スタジオ:CONNECT(『魔法科高校の優等生』)
原作の繊細な感情描写を、ラブコメ演出に定評ある布陣がどのように映像化するのか――期待は高まるばかりです!
■ 原作情報:シリーズ累計100万部突破の大人気作!
「次にくるライトノベル 2023」文庫部門では大賞を受賞。
現在、最新第7.5巻が5月1日に発売予定です。
【たかた コメント】
「2023年9月の企画進行発表から約1年7か月、お時間をいただきましたが、ようやくこうしてアニメ化決定をお伝えでき、ホッとしています。
まだまだ伝えたい情報はありますが、そこはグッとこらえて公式の発表を楽しみにしていただければと。
放送は2026年予定。それまでは原作とコミカライズで予習・復習を!」
■ WEBラジオ「クラにかラジオ」も配信スタート!
石見舞菜香さん(朝凪役)、鈴代紗弓さん(天海役)、長谷川育美さん(新田役)がパーソナリティを務めるWEBラジオ『クラにかラジオ』も配信中。
原作の裏話やアニメの最新情報、ファン参加型のコーナーも満載で、クラにかワールドをもっと楽しめる内容となっています。
■ おわりに:青春に“順位”なんて、いらない。
“クラスで2番目”というタイトルが象徴するように、本作は順位では測れない感情の繊細さや、等身大の青春のきらめきが丁寧に描かれた作品です。
2026年の放送に向けて、今から「予習と復習」をしておきましょう。あの2人も、きっとそれを望んでいます。
© たかた・KADOKAWA/クラにか製作委員会