2002年の放送開始以来、今なお多くのファンに愛される『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ。その“SEED”の新作アニメ『機動戦士ガンダムSEED Recollection』が、スマートフォン向けゲーム『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』内で突如登場し、話題を呼んでいます!
新作『Recollection』は“SEED”と“DESTINY”をつなぐ物語!
『Recollection』は、『機動戦士ガンダムSEED』と、その続編『SEED DESTINY』の間を描く完全新作アニメ。ゲーム内で展開されるメインストーリーは前半が「キラの戦い」、後半が「アスランの戦い」と、両主人公の視点を掘り下げる構成となっており、ファンにとってはたまらない内容です。
新機体「ドラグーンストライク」も登場!
注目はなんといっても新機体「ドラグーンストライク」。キラ・ヤマトが搭乗するこの機体は、従来のストライクをベースにドラグーンシステムを搭載したかのようなデザインで、すでにSNSでは「かっこよすぎる」「このままHGで出してほしい!」と大反響。アニメ場面カットも公開され、そのスタイリッシュな姿に注目が集まっています。
ネット上では「想像以上のボリューム」と絶賛の声
ネットでは以下のような声が多数見られました:
- 「追加されたガンダムSEEDの新作。シナリオほぼアニメやんけ」
- 「OVA2話分くらいのボリュームの新作アニメ。戦闘シーンは少なめとはいえ、ボイスは全て新録」
- 「SEEDと運命の間の物語としていい補完になっている」
単なるゲームイベントの域を超えた“本気のアニメ制作”に、ファンも驚きを隠せない様子です。
『機動戦士ガンダムSEED』とは?
『機動戦士ガンダムSEED』は、2002年に放送されたガンダムシリーズの新世代作品。遺伝子調整された新人類「コーディネイター」と、従来の人類「ナチュラル」が対立する戦争を描き、主人公キラ・ヤマトの苦悩と成長が描かれます。
当時の最高視聴率は8.0%。女性層や子どもたちにも支持され、第二次ガンプラブームを巻き起こすなど、一大社会現象となりました。
続編の『SEED DESTINY』はさらに高視聴率の8.2%を記録し、シリーズ累計パッケージ販売数は400万本以上。音楽やイベントなども盛り上がりを見せ、“平成のガンダム”の代表格として現在に至るまで高い人気を誇っています。
『Recollection』あらすじ
舞台はC.E.71、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の終結直後。ザフトと地球連合軍は一時的に停戦へと向かうが、その均衡は長く続かず、再び世界は混乱の渦へと飲み込まれていく——。
『SEED』から『DESTINY』への空白を埋める、“公式補完”ともいえるこの物語が、どのように両作品をつなぐのか。今後の展開にも目が離せません!
まとめ:新たな“SEED”の記憶が、今よみがえる
『機動戦士ガンダムSEED Recollection』は、長年のファンが待ち望んでいた「空白の時間」を描く貴重な新作アニメです。ゲーム内展開という形ながら、シナリオ・演出・ボイスすべてに本気度が感じられる内容で、『SEED』と『DESTINY』をさらに深く楽しむことができるでしょう。
感想
僕的には、ラクスの唇がフリーダムの時とは違い当時のままの姿だったので「懐かしいなぁ。やっぱりこっちの方がラクスって感じだなぁ。」と思い、懐かしさに感動してしまいました。
しかも、きちんと作り込まれたアニメーションでこれ、そのままアニメ化してもいいんじゃないかと思えるほどのボリュームと内容で、ゲームをやってない人にも是非みてもらいたいと思ってしまいました。
ゲーム内だけでは勿体無いと思うのは僕だけ?
「もう一度、あの世界に戻りたい」——そんな想いを抱くあなたにこそ、この“Recollection”は届くはずです。ぜひ、自分の目で確かめてみてください!
「SDガンダム Gジェネレーションエターナル」公式サイトはこちら