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第6話『キシリア暗殺計画』では、主人公マチュが様々な方向から追い詰められていく様子が描かれました。SNS上でも、マチュの精神的な崩壊や、サイコガンダムの登場に衝撃を受けた視聴者の声が多く見られました。
🔽前回の第5話の感想記事はこちら
マチュ、見てて辛すぎる…
第6話は、ひと言でいうと「マチュがいろんな意味でボロボロ」な回でした。ニャアンにクランバトルの主役を奪われ、餃子づくりでは完全に蚊帳の外、唯一信じてたアンキーには裏切られ、お母さんからは「普通でいてね」ってプレッシャーをかけられ…。
X(旧Twitter)でも、こんな声が飛び交ってました:
- 「マチュ、見ててほんとにキツい…」
- 「精神的に追い詰められてるの、描写がリアルすぎる」
- 「マチュが心配で次回予告見るのが怖い」
まさに感情の限界突破寸前。視聴者も一緒に胃を痛める展開でした。
あのバスク・オムとゲーツ・キャパが!? サイコガンダムの影に動く強化人間組織
そして今回、Zファンがザワついたのが「アマラカマラ商会」の暗躍。空調設備に偽装して搬入されたのは、まさかのサイコガンダム!その裏で登場したのが…なんとバスク・オムとゲーツ・キャパです!
X(旧Twitter)でも、こんな声が飛び交ってました:
「お前ここで出るのかよバスク!!」
「ゲーツ・キャパ久々に見たけど、顔色良くなってない?」
「サイコガンダム出てくる時点で、ただの学園群像じゃなくなったな」
「ムラサメ研究所」「強化人間の少女(ドゥー)」というワードも飛び出し、Zガンダムとの地続き感が一気に加速。
ドゥーという事は2人目のムラサメ?という考察も出ています。実はニャアンの「アン」が1人目を暗示してるのでは?(流石にそれはないか)
「また書き換えなきゃ」って、どういう意味!?
今回のもうひとつの注目ポイントが、シュウジのセリフ「また書き換えなきゃ」。一見ただの落書き少年の独り言なんだけど、「また」って言い方が引っかかります。
Xでは早くも考察合戦に:
- 「“また”ってことは、世界が何度もリセットされてるってこと?」
- 「シュウジ、実はこの世界のキープレイヤーなんじゃ…?」
このセリフ、どう考えても伏線。ジークアクスの物語構造そのものに関わるかもしれません。
ニャアンとマチュの“夢”が切ない…
ニャアンの部屋に映っていたのは、ジオン大学の赤本。現実的な未来を見ている彼女に対し、マチュの夢は「地球の海で泳ぐこと」。
「ニャアンが“ちゃんと生きよう”としてるのが逆にしんどい」
「夢の内容の対比がつらすぎる…」
仲良し3人組だったはずが、それぞれの心がバラバラになっていくのがわかる描写。この距離感が、今後のストーリーにどう響くのか注目です。
予告が、ほぼホラー
そして次回予告──映ったのは暴走するサイコガンダム、逃げ惑う住民たち、そして赤いガンダム(ジークアクス?)の姿。
「第6話でこんなに空気変わる!?」
「“3人でご飯”ってもう無理なんじゃ…」
もはや青春ドラマではなく戦慄のサスペンス・モビルスーツアクションへとジャンルが変貌。マチュたちは、これからどうなってしまうのか──。
【まとめ】
第6話「キシリア暗殺計画」は、マチュの精神的な崩壊と、世界観の“崩れ”が同時に進行する、まさに転換点の回でした。
『ジークアクス』、いよいよ本当の顔を見せてきました。この先、どれだけの“嘘”と“真実”が暴かれるのか…視聴者の覚悟も問われる展開です。
🔽第1話〜第5話までの感想記事はこちら
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