©タイザン5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会
タイザン5原作の衝撃作『タコピーの原罪』が、ついにアニメ化!2025年6月28日(土)より、Netflix、Prime Video、ABEMAなど各種配信サービスにて毎週土曜0時より配信スタートとなります。全6話構成で描かれるこの物語は、笑顔の裏に隠された“罪”と“希望”に触れる、心を抉るようなドラマとなる予感。
■ 先行上映会&トークショーで最新情報が解禁!
本日5月20日に開催された「アニメ『タコピーの原罪』先行上映会&トークショー」にて、メインビジュアルやOP・EDテーマ、本PVが一挙公開されました。
メインビジュアルには、公園に集まるタコピー、しずか、まりな、東の4人の姿が描かれ、作品の世界観を象徴するような印象的なビジュアルに仕上がっています。
■ OPテーマはano書き下ろし「ハッピーラッキーチャッピー」
オープニングテーマを担当するのは、独特の感性で若い世代から支持を集めるano。書き下ろし楽曲「ハッピーラッキーチャッピー」は、明るさの中にある“陰”を見つめるような、彼女らしい視点で描かれた1曲。
「中学生の頃、周りに色がなかったように感じた。そんな感覚を込めて書いた」と語るanoのコメントからも、作品の核心に寄り添う楽曲であることが伺えます。
■ EDテーマはTeleによる「がらすの線」
エンディングテーマは、音楽プロジェクトTeleによる「がらすの線」。こちらも作品の空気感を反映した、静かで深いメッセージ性を持つ楽曲です。
「登場人物たちは、まるで酸欠の魚のように苦しんで生きている──」というTeleの言葉は、『タコピーの原罪』という作品が抱える苦しさと優しさを見事に表しています。
■ 声優陣&スタッフ情報も公開
アニメのキャストには、実力派声優たちが名を連ねています。
アニメーション制作はENISHIYAが担当し、監督・シリーズ構成は飯野慎也氏が務めます。色彩、音楽、美術など各セクションのスタッフも充実しており、原作ファンも納得のクオリティが期待されます。
■ あらすじ:タコピーとしずかの出会いから始まる物語
“ハッピー”を広めるために地球にやってきたタコピーが、ある一人の少女・しずかと出会い、彼女の心の闇に触れる──
ジャンプ+で2021年12月~2022年3月に連載された本作は、「かわいい」見た目の裏に「重く鋭い」テーマを秘めた作品として話題を集めました。
アニメではその空気感を壊すことなく、丁寧に物語が紡がれていくとのこと。PVでは早くも、OP・EDの楽曲の一部を聴くことができます。
🔽アニメ「タコピーの原罪」本PVはこちら
■ 配信情報:6月28日(土)0時より一斉配信!
本作は以下の配信サービスで、2025年6月28日(土)より毎週土曜日0:00に新エピソードが更新されます(全6話予定)。
主な配信プラットフォーム:
■ まとめ:『タコピーの原罪』は“痛み”と“希望”を描く6週間
anoのOP、TeleのED、そしてタイザン5による原作世界をアニメでどこまで再現するのか──。6話という短い尺だからこそ、密度の濃いストーリーテリングが求められます。
感情を揺さぶられるような作品を求めている方にこそ、このアニメは突き刺さるはず。6月28日の配信開始を、ぜひお見逃しなく!
©タイザン5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会