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世界中で愛されるアクションアドベンチャーゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』が、ついにアニメーション映画としてスクリーンに登場します!その名も『Sky ふたつの灯火 ‐前篇‐』。2025年8月8日より、日本限定で劇場公開が決定しました。
あの“感動体験”が、スクリーンで蘇る
2019年にリリースされ、累計2.7億ダウンロードを誇る本作は、『風ノ旅ビト』を生んだthatgamecompanyによって開発された幻想的なオンラインゲーム。プレイヤーは光の子として、空の王国に眠る星の精霊たちを空へと導く旅に出ます。
その独特のアートスタイル、言葉を超えた繋がり、そしてプレイヤー同士の協力体験が世界中で称賛を集めてきた本作。そんな『Sky』が今回アニメ作品として新たに紡ぐのは、「悲しみ」「癒やし」「許し」という普遍的なテーマです。
言葉ではなく、音楽と映像で語られる物語
本作の監督は、映像作品『League of Legends』や『Apex Legends』でも知られるエバン・ビエラ氏。アニメではセリフを一切排し、表情や動作、音楽といった視覚と聴覚だけの表現で物語が進んでいきます。
舞台となるのは、身体が結晶化してしまう病が蔓延する終末の世界。そこに生きる2人の子どもが、時を越えて交錯し、やがて世界の命運を左右する選択に直面します。傷ついた“光のマナティ”との出会いが、彼らを大きく変えていく——。
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劇場公開だけじゃない!ゲーム内でも特別体験が
映画の公開に合わせて、原作ゲーム内の「シアター」でも7月21日よりチャプター形式で順次公開がスタート。プレイヤー同士がリアルタイムで一緒に映画を観られる仕組みが導入され、まさに“Skyらしい”体験共有型の上映となります。
さらに、映画と連動した期間限定イベントも開催予定!物語の舞台を実際にゲーム内で歩くことができるなど、プレイヤーがより深く『Sky』の世界を味わえる企画が用意されています。
ジェノバ・チェン氏のメッセージ
thatgamecompanyのCEOであり、クリエイティブ・ディレクターであるジェノバ・チェン氏は、この映画について以下のように語っています:
「この映画は、涙の思い出とともに心に刻まれて、大切な人たち、愛する人たちやペットたちを抱きしめてあげたくなるような、側にいてあげたくなるような、そんな物語です。」
まさに“Sky”の持つ温もりが、そのまま劇場作品として表現されているといえるでしょう。
幻想的で、切なくて、やさしい。スクリーンで描かれる新たな『Sky』の物語に、ぜひ心を預けてみませんか?
『Sky ふたつの灯火 ‐前篇‐』は、2025年8月8日より日本劇場限定公開。ゲームファンも、初めての方も、この夏は“空の旅”へ!
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