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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』第8話「月に墜(堕)ちる」が5月28日に放送されました。いや、毎週驚かされてるとはいえ、今回はさすがに情報量が多すぎて…「ちょっと待って!?何が起きたの!?」って叫んだ人、多かったんじゃないでしょうか。
特に後半、ジフレドの登場からのニャアンの意味深すぎる動き、そしてシャアの再登場…。SNSでも「エヴァ感すごい」「ニャアンがホラーすぎる」「ラスト怖すぎた」なんて声が続出してましたね。
今回もざっくり振り返りつつ、みんなで頭を抱えた第8話の見どころをまとめてみます!
ネタバレを含むのでまだ観てない人はご注意下さい。
■ 前半はわりと真面目に一年戦争
前半は前回の予告通り、一年戦争パートに再突入。今回は「ソロモン落とし→グラナダ」あたりの流れが描かれていて、ちょっと劇場版Zっぽさもありました。なんといってもビグザムが量産されてるという世界線、連邦視点だと悪夢でしかない…。
ただ、戦闘シーン自体は新規カットが少なくて、むしろ「TV版では語られてなかった隙間エピソード」という印象。ジークアクスの“歴史の裏側”を丁寧に見せてくれてる感じですね。
■ 後半:キシリア様、手料理とかしてる場合ですか!?」
ここから一気にジークアクス節が炸裂!
まず、あのキシリア様がまさかの再登場。しかも、料理を振る舞うという謎展開。食べてるのはニャアン。こわい。雰囲気が完全にホラー。
第7話でエグザベからスカウトされてたニャアンですが、やっぱりジオンに行っちゃったみたいです。そしてエグザベと一緒に登場したのが…あの、謎の新MS「ジフレド」!そして、エグザベ君の同期が登場したと思ったら、、、。
■ ジフレド、完全にアレにしか見えない説
このジフレド、見た瞬間「え、エヴァ!?」って声が出た人、絶対いるはず。もちろん、デザイン的にはそこまで似てるわけじゃないんだけど、色使いと格納庫の構図が初号機すぎる。あえて狙ってるとしか思えない演出。
ちなみにこのジフレド、ジークアクスの“2号機”らしく、サイコミュ兵器も搭載。つまりマチュのジークアクス1号機といずれぶつかる流れ…なんだと思うけど、こういう展開を予想してると裏切ってくるのがこの作品なんですよね。
後、ニャアンは操縦しなくても、ジフレドを動かす?いや、勝手に動いた?どちらにしてもニャアンがちょっと恐ろしく感じました。
■ マチュ脱走!?シャロンの薔薇は?ゼクノヴァは?もう全部気になる
そして衝撃のラスト。捕まってたはずのマチュが脱走して地球へ。シャロンの薔薇の謎は今回も触れられませんでしたが、マチュが地球に向かった以上、何か大きな動きがありそうです。
さらに、謎の青年シロウズが登場!多分皆んなもこう思ったのでは?これ、シャアじゃない?
このシロウズがはたして、シャアなのかそれともクローン?はたまた、ただの他人の空似なのか?凄く気になります。
あと地味に気になるのがシュウジ。前回から行方がわからないまま…。ゼクノヴァの正体もまだ見えてきません。
なんでこんなにも気になる事が次から次へと出てくるのか、、、。
■ そして次回予告に…ララァ!?」
ラストの次回予告で映った女性、どう見てもララァっぽいんですよね…。え、ここで出るの!?って驚きました。彼女がどう物語に絡んでくるのか、予想がまったくできません。
■ まとめ:とにかく展開が読めなすぎて好き
というわけで、今週も「ジークアクス、どこに向かってるの!?」ってツッコミながら、目が離せない30分でした。
…情報量、月面ビグザム級!
来週は地球編が動きそうですが、正直まだ何もわかりません。だけど、だからこそ見てしまう。それがジークアクスってやつですね!
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