【名探偵コナン】長野県警トリオを解説してみた

　名探偵コナンに登場する地方警察の中で、カップルや天才といったキャラの濃い警察官が集まっている長野県警。
　その中でも、レギュラーキャラの……

• 大和敢助
• 上原由衣
• 諸伏高明

　3人（長野県警トリオ）が、2025年のコナン映画で大活躍！

　ということでこの記事では、長野県警トリオを大特集します。
　映画で主役になるキャラクターでありながら、登場が少なくいまいち印象に残っていなかったりませんか？
　かくいう私も、一時期存在自体を忘れていたこともありました。
　なので、この記事で長野県警トリオの基本的なことをおさらいしつつ過去の登場を紹介しちゃいます。
　これを読めば、長野県警トリオについて最低限のことがわかるでしょう。

　この記事の対象は、コナンにあまり詳しくない人でありコナンのガチファンには物足りないかもしれません。
　また、分かりやすさ重視で

長野県警トリオと名探偵コナン

　名探偵コナンのストーリーで、長野県警トリオがどういう立場か。
　トリオ全体で見れば、長野の頼れる刑事さんでしかないですが、個人で見るとかなり重要だったりします。

　大和敢助と上原由衣は、幼馴染でカップル。このふたりはこれ以上言うことはありません。
　ですが、諸伏高明は少し違います。

　降谷零（安室透・バーボン）の警察学校時の親友で同僚の諸伏景光の兄なんです。
　早くに引き離され、勤務先も違うのであまり接点こそりませんでしたが、天才で殉職スパイの兄ということで、今後はさらに重要な役を担うかもしれません。

トリオの初登場事件

　この章では、長野県警トリオの初登場回を紹介します。
　どちらも、コナンたち（毛利一家）が登場します。また、トリオ全体が一気に初登場ではなく、２回に分けて登場しています。

大和敢助＆虎田(上原)由衣の初登場事件

　大和敢助と上原由衣が初登場したのは、2008年11月に初めて放送された風林火山 迷宮の鎧武者／陰と雷光の決着(風林火山シリーズ)です。
　映画公開を記念して2025年3月にも放送されたお話です。

　この回では、上原由衣は警察を退職して地元の名家虎田家に嫁いでいました。なので、ここでは虎田由衣と呼びます。また、この事件で虎田由衣は容疑者のひとりとされています。

　詳しくは、原作59巻かアニメを見て頂くとして、ここでは簡単な流れだけ。

　由衣が虎田家に嫁ぐきっかけとなった甲斐巡査の死。その後に続いた虎田家と龍尾家の人々の不審死。
　それを捜査することになったのが、関西代表の服部平次と関東代表の毛利小五郎とコナンです。そして、大和敢助も独自で捜査を進めます。

　最終的に、平次コナン敢助の3人と虎田由衣によって事件が解決。その後に敢助の誘いに乗って警察に復職。敢助の部下となります。

諸伏高明の初登場事件

　諸伏高明が初登場する事件の前に、コナンたちを敢助＆由衣が迎えに行くというお話があるんですが、この時が刑事としての上原由衣の初登場となります。
　もっと言うと、帰りに困ってふたりに助けられた阿笠博士と灰原哀は長野の方言のせいで危ない人たちと勘違いして一騒動起きていました。

　その後にはじまった本編では、まだ所轄の刑事だった高明が「所轄のこうめい」と呼ばれていました。
　ですが、天才ぶりはこの時から発揮されていて、単独捜査の挙句に口封じされかけています。
　今事件は、全員でのお芝居で犯人を誘き出して解決しています。

　詳しくは原作コミック65巻・66巻をご覧ください。

まとめ

　長野県警トリオは、映画を理由に大注目されていますが、今後は黒の組織やコナン関連で注目されるかもしれません。間違いない事と言えば、登場頻度の増加やコナンたちとの連携だと思います。
　なので、今のうちに長野県警トリオについて振り返っておきましょう。

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