(C)創通・サンライズ
こんにちは皆さん!皆んなが「シャロンの薔薇」とか「エルメス」とかで話題になってる中、こいつは何を言ってるんだと思うかもしれませんが、よかったらお付き合い下さい。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』第9話でついに明かされた、衝撃の一言。
「何度も何度も巡り合い。」
このセリフを口にしたのは、かつて「人類の革新」を信じた少女──ララァ・スン。
この瞬間、我々は気づくのです。
この物語の背後には、“運命を変えようとする者”の戦いがあるのだと。
そしてこの構図、まさに“ガンダム版・東京リベンジャーズ”ではないでしょうか?
ララァは“武道”?──シャアを救うためのタイムリーパー
『東京リベンジャーズ』では、主人公・花垣武道(タケミチ)が大切な人の死を回避するため、何度も過去に戻ってやり直します。
『ジークアクス』において、それと同じポジションに立っているのがララァ。
彼女は未来から過去を見ているのか?
それとも、“無数の時間軸”を観測できるニュータイプの頂点にいるのか?
確かなのは、「シャアを救いたい」という一念で、彼女が“歴史の改変”を試みているということ。
それはまさに、タケミチが日向を救おうとする行動と同じ心の叫びです。
ジークアクスの世界では、いつも白いガンダムに殺されるから、シャアが先に奪ってしまえばいいという事なのか?
ニャアンという存在──“仲間”でいられなかった少女
ニャアンは、第7〜9話においてマチュとの間に深い因縁があることが示唆されています。
「一緒に夢を見ていたはずなのに、なぜか道が分かれてしまった」──そんな苦い過去と裏切りが、彼女を暴走させたのかもしれません。
その心情はまさに、『東リベ』で言えば稀咲鉄太や一虎のような立ち位置にもなりうるのではないでしょうか?
時を越えて繰り返す──ジークアクスのニュータイプ的タイムループ
ララァの「何度も何度もめぐりあい。」という表現は、ループものとしての『ジークアクス』の伏線でもあります。
ニュータイプの直感か、それとも本当に時間を越えた存在になっているのか──いずれにせよ、
- “同じ過ちを何度も繰り返す”
- “それを変えるために動き出す”
- “しかし運命は抗えない”
こうした展開は、『東京リベンジャーズ』における“過去改変の絶望と希望”と非常に近い構造を持っているのです。
まとめ:「白いガンダムに殺される未来」を変えるために──ララァのリベンジャーズ
『ジークアクス』は、ただのガンダム作品ではなく、“運命に抗う者たちの物語”。
そしてその中心にいるのは、ララァ。
- 愛する者の死を回避するために
- 何度も未来を見直し
- 運命の歯車を巻き戻す
これはまさに、「ガンダム版・東京リベンジャーズ」なのでは?
ララァの選択が、次回どんな形で歴史に介入するのか──“未来を変える戦い”の行方から目が離せません!
※改変してるのは多分ジークアクスの世界線のララァではなく、エルメスの中にいるララァだとは思います。
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ここまで読んでいただい皆様、有難うございました。
「東京リベンジャーズ」の続編もそろそろやってくれても良いのにと思う今日この頃でした。