©ghost production committee
『ワンパンマン』『Sonny Boy』『四畳半タイムマシンブルース』などで知られる鬼才・夏目真悟監督が、ついに――自身初となるオリジナル長編劇場アニメーションの制作を発表!タイトルは『ghost(仮題)』。公開は2027年予定です!
2025年6月9日に解禁されたのは、制作決定のビジュアル&場面カットの一部。これがもう、めちゃくちゃエモい……!期待が一気に高まるビジュアルです。
■ 『ghost(仮題)』とは?キーワードは「ゴースト」と「星空」
まず、作品のテーマとして掲げられているのは――
「誰しもの心の中にいる“ゴースト”。それは、言葉にならない、でもちゃんとここにある本物の気持ち。」
そんな“ゴースト”を抱えながら、星空を守るために世界の不条理と闘う少女・ニケの孤独と勇気、そして人とのつながりを描く、というもの。
これは……“観る者の心に寄り添う叙情詩”のようなアニメになりそうな予感。“感情を丁寧に描く夏目作品”の真骨頂が、映画という尺でどう開花するのか――とても気になります!
■ スタッフ陣も超強力!「Sonny Boy」&「ACCA13区監察課」チーム再集結!
本作のアニメーション制作は、夏目監督作品と長年タッグを組んできたマッドハウス。
さらに注目したいのは以下のスタッフ陣!
- 原作・監督・脚本:夏目真悟
- キャラクター原案:オノ・ナツメ(『リストランテ・パラディーゾ』『ACCA13区監察課』)
- キャラクターデザイン:久貝典史(『ACCA13区監察課』)
- 原作協力:鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス
この布陣、アニメ『ACCA13区監察課』ファンにはご褒美級の再結集!繊細で洒脱なキャラ造形と、緻密な心理描写のハーモニーは確約されたも同然です。
■ 夏目真悟監督の言葉に込められた“今を生きるリアリティ”
発表資料にて夏目監督は、次のようにコメント。
「虚構とも言えるアニメーションで、今の時代性を汲んだ、リアリティを追求した作品を目指したい」
この一言だけで、本作が単なるファンタジーではなく、“今を生きる私たち”に向けられたメッセージ性の強い作品であることが伝わってきます。
■ 公開は2027年予定!続報&ティザーを待て!
まだまだ情報は少ないですが、『ghost(仮題)』は確実に、今後のアニメ映画界で大注目の一本になるはず。
2027年の公開に向けて、ティザーPVや続報も順次公開されていくと思われます。今のうちに夏目作品を予習しておくのもおすすめ!
🎬まとめ:夏目真悟×マッドハウスの新境地に、いま期待しない理由がない!
『Sonny Boy』で世界を魅了し、TVアニメの限界を押し広げた夏目真悟監督。その彼が劇場アニメで本気を出す――それだけで見る価値は十二分。
『ghost(仮題)』、これは絶対に見逃せない作品になりそうです。
\ 続報が入り次第、またお知らせします! /
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