「目覚めたら、愛する人はアンドロイドでした」――P.A.WORKSの新作『永久のユウグレ』が、心を揺さぶる。

(C)Project FT/永久のユウグレ製作委員会・MBS

2025年10月、P.A.WORKSが贈る本格オリジナルラブストーリー『永久のユウグレ』が、MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズム TURBO」枠にて全国同時放送決定！

AI技術が進化を遂げた未来、戦争で荒廃した世界、そして愛した人との再会を信じて旅する青年――『永久のユウグレ』は、そんなSF×ラブロマンス×ディストピアを掛け合わせた、P.A.WORKSならではの壮大な物語です。

■ ストーリー：恋人を探して未来を彷徨う少年と、アンドロイドとの旅

主人公・姫神アキラ（CV：梅田修一朗）は、最愛の幼なじみ・王真樹トワサ（CV：茅野愛衣）と“永遠”の愛を誓った直後、ある事件に巻き込まれて意識不明に。そして目覚めたとき、彼がいたのはまるで別世界のように変わり果てた未来だった。

街は戦争で破壊され、国は滅び、人々は「OWEL」と呼ばれる機構に管理されている。さらに、婚姻制度の代替として導入された新たな概念「エルシー」が存在する世界。

そんなアキラの前に現れたのは、なんとトワサに瓜二つのアンドロイド・ユウグレ（CV：石川由依）。彼女は突然、アキラに「結婚して」と迫ってきて――？

この世界のどこかでまだ生きている“本物”のトワサを探すため、アキラはユウグレとともに旅に出る。その道中で彼が出会うのは、変わってしまった世界と、新しい「愛のかたち」。

ティザービジュアルでは、夕焼け空と瓦礫の中、物憂げにたたずむユウグレの姿が印象的。彼女の中にある“トワサの面影”が、見る人の心をくすぐります。

ティザーPVでは、アキラとユウグレの出会いや、静かに始まる物語の序章が描かれており、初公開となるキャラクターボイスにも注目です。

🔽「永久のユウグレ」ティザーPVはこちら

監督・シリーズ構成：津田尚克さん
「ポストアポカリプスが好きです。メカと美少女が好きです。主人公が酷い目に遭う作品が好きです。」そんな津田監督が「遠い未来で、可愛いアンドロイドに結婚を迫られたら堪らん」という妄想からスタートした本作は、「誰もが楽しめて、少し考えたくなるアニメ」に仕上がっているとのこと。
キャラクター原案：タヤマ碧さん
漫画家として活躍する彼女が、初めてアニメ制作に参加！「懐かしさと未来が同居する世界」を意識しつつ、王道感あるデザインに仕上げたとのこと。
キャラクターデザイン：齊藤佳子さん
「可愛くてキレイで健康的!!」をテーマに、タヤマさんの原案を活かしたスタイル抜群の美少女たちを描写。「オリジナルに正解はない」と背中を押されて生まれたキャラたちは必見。
音楽：得田真裕さん
本作の音楽は「未来の静けさと感情」を包み込むような楽曲がテーマ。特にメインテーマは、物語の中心を担う重要な一曲に仕上がっているそうです。

姫神アキラ（CV：梅田修一朗）
成績優秀で容姿端麗な高校生。目覚めた未来で絶望と希望のはざまに立ち、トワサを探して旅に出る。梅田さん曰く「芯があり、迷いながらも決断できるアキラを、共に旅する気持ちで演じた」とのこと。
ユウグレ（CV：石川由依）
見た目はトワサそのものだが、正体は戦闘力も高いアンドロイド。石川さんは「愛の形が多様であることに気づかされる物語。彼女の心の揺れを丁寧に演じたい」とコメント。
王真樹トワサ（CV：茅野愛衣）
天才AI研究者で、アキラの想い人。技術が“革新的すぎる”がゆえに、バッシングにも晒される存在。茅野さんは「未来へのまなざしがこもった作品。たくさんの感情を、皆さんと共有したい」と語っています。