(25)灰の雨降る日本橋🈖🈑
ついに浅間山の大噴火が起こる。日本橋の店を守りたい蔦重(横浜流星)は、通油町で懸命に灰除去のために働く。蔦重はてい(橋本愛)に店を一緒に守って欲しいと告げる…。
柏原屋から丸屋を買い取った蔦重(横浜流星)は、須原屋(里見浩太朗)の持つ「抜荷の絵図」と交換条件で意知(宮沢氷魚)から日本橋出店への協力を取り付ける。そんな中、浅間山の大噴火で江戸にも灰が降り注ぐ。蔦重は通油町の灰除去のため懸命に働く。その姿に、門前払いしていたてい(橋本愛)の心が揺れる。一方、意知は誰袖(福原遥)に心惹かれ始める。松前廣年(ひょうろく)は抜荷の件で大文字屋(伊藤淳史)を訪ねる…。
出演者
【出演】横浜流星,染谷将太,橋本愛,福原遥,宮沢氷魚,井之脇海,小野花梨,風間俊介,里見浩太朗,渡辺謙,高橋克実,眞島秀和,木村了,柳俊太郎,中川翼,伊藤かずえ,中村蒼,【語り】綾瀬はるかほか
<<













































日本橋に店を構えたくて須原屋のおやっさんを頼ると何と田沼意如さんが手を貸してくれた。
誰袖ちゃんの身請け話、話が出てからかれこれ1年半か。気をもませるよな。責は取るつってるけど絶対切り捨てると思うわw
一方浅間山の火山噴火で江戸市中に灰が大量に落ちてきて積もったので右組左組に別れて競争して灰を捨てないかと蔦重。その賞金はなんと10両。そこに負けじと鶴屋さんも25両と。すげえな。
で吉原に江戸市中の人達を引き込んだ蔦重の作戦は大成功。これが灰を金に変えるって事ね。鶴屋さんもこれには流石の破顔である。
ていさん出て行くってよ。でも陶朱公の嫁にならんかと再度打診である。夏姫春秋かな、直木賞のね。夏姫って絶世の美女ながら傾国で境遇が悲運の連続だったのを巫臣が見初めて仕えてた楚を捨てて晋に亡命して後に胡服騎射の元になった武装を伝えた人だけどその時に楚を騙して夏姫と添い遂げたって話だったと思うけど。ていさんもまた勿体ないもんな。賢くてそして美しい。しかし出会った男がクズばかりで男性不信になってたからここは蔦重が立ち上がるわな。
誰袖ちゃん、望月とか扇とか何かもうセックスの流れだったな。変にボカしたし確定やな。いや花魁はセックスするのを生業にしてるけどこれはガチの奴だ。
一方蔦重は言葉遣いを改めるのを条件にていさんと契約結婚へ。
そこへ灰の件もあって鶴屋さんが蔦重をお祭り男と見込んで市中を代表して日本橋通油町として結納を認めつつこれを歓迎する模様。これには親父さんも感謝の意を伝え土下座謝罪である。素晴らしいな。
鶴屋さん手製ののれんを貰った以上穢さないようにと固く誓う蔦重は感動に打ちひしがれてた。これはお宝やね。
次回、天明の米騒動勃発である。いやー令和の今にリンクする話やね。しかもこれ撮影とか脚本練るのとか令和の米騒動前だろうしな。ホント偶然のタイムリーネタだな。