(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
江戸から平成へ――170年の時を旅する“鬼人”の物語『鬼人幻燈抄』が、ついにターニングポイントを迎えます!
2024年夏アニメとして放送中の本作が、第14話より新章「幕末編」へと突入!公開された最新ビジュアルでは、主人公・甚夜(じんや)が刀・夜来を構え、赤い瞳と一本角の鬼と対峙する緊迫感たっぷりの場面が描かれており、視聴者の期待は一気に最高潮へ。
豪華追加キャストが物語をさらに加速!
「幕末編」突入とともに、物語の鍵を握る新キャラクターたちも登場。追加キャスト陣がまた豪華すぎるんです!
- 畠山泰秀(CV:関俊彦)
武士の終焉が迫る幕末の世を、なおも“武士”として生き抜こうとする男。関さんいわく、「抗えぬ時代の流れに抗いながらも、歴史に呑み込まれていく彼らの姿が、この作品の核心」とのこと。 - 土浦(CV:松田健一郎)
強い信念を持ちながらも、その裏にかすかな“もろさ”を抱える人物。松田さんは「不条理にあらがう登場人物たちに希望を感じる」と語っており、土浦の内面の揺れも見どころになりそう。 - 岡田貴一(CV:中井和哉)
剣客としての信念と狂気の境界線を行き来する男。中井さんは「剣を語る台詞が、甚夜にしっかり刺さるよう意識した」とコメント。圧倒的な殺気とカリスマがにじみ出る演技に注目です!
第2クール主題歌は「[Alexandros]」×「FAKE TYPE.」の超強力タッグ!
物語が新章に突入するのと同時に、OP・EDテーマも一新!
オープニング:「Ash」/[Alexandros]
川上洋平さんは「バンドがやりたい音と作品がマッチしてうれしい」とコメント。まさに“炎”のように燃える幕末編の幕開けにふさわしい楽曲!
エンディング:「円鈴」/FAKE TYPE.
序盤の甚太と鈴音の関係性にフォーカスした、彼らなりの解釈によるエモーショナルな一曲。いつもと違うFAKE TYPE.の音楽にも注目です!
振り返り特番もABEMAで配信決定!
7月13日(土)午後8時から、ABEMAにて特別番組「TVアニメ『鬼人幻燈抄』振り返り特番」の配信も決定!出演は、甚太/甚夜役の八代拓さん&おふう役の茅野愛衣さん。これまでの物語を一緒におさらいしながら、幕末編へのヒントも飛び出すかも?
『鬼人幻燈抄』とは?
江戸から平成まで、170年にわたり鬼人たちが旅を続ける“和風大河”ファンタジー。原作は中西モトオさんによる人気小説(双葉社刊)で、コミカライズ版も好評連載中。
アニメ版は監督・相浦和也さん、制作は横浜アニメーションラボ。現在、TOKYO MX、MBSほかで好評放送中です!
キャスト一覧(敬称略)
物語はいよいよ激動の「幕末」へ。鬼人たちは何を守り、何を失うのか――。“時を超える魂の物語”、ますます見逃せません!
◆まとめ◆
第14話から始まる「幕末編」は、これまで以上に濃密で激動の展開が待ち受けています。豪華キャストの参戦、新たな主題歌、そして新ビジュアルが物語の深みと緊張感をさらに高めてくれること間違いなし。甚夜たちが時代の荒波にどう立ち向かっていくのか――その行く末を、ぜひ最後まで見届けてください!
(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会