【転スラ】東の帝国とは? 大帝国の軍団や階級を解説してみた

 転生したらスライムだった件には、魔国連邦をはじめとして様々な国が登場します。
 その中でも、アニメ1期から名前は出ていたけど詳細が伏せられていた大国がいました。

 それこそが、テンペストの東隣にある帝国――正式名称:ナスカ・ナムリウム・ウルメリア東方連合統一帝国(通称:東の帝国)

 西方諸国をまとめた主人公リムルの敵となる人類国家です。
 アニメで本格的に登場するのは、第4期以降ですが原作ではかなり長く戦う相手となっており、国家同士の戦争の最後の相手でもあります。

 そこで、この記事では東の帝国についての基本的な情報からその軍事力までまとめました。
 アニメで登場した帝国キャラが少ないので、画像は少なめですがその分わかりやく作りましたので是非読んでいってください。

東の帝国とは

 東の帝国は、ジュラの大森林に隣接する大帝国です。
 東方にあった小国を併呑していき現在の版図まで成長した軍事国家で、国力で見れば西方諸国よりもはるかに強いです。

 小国だったナスカ王国の頃から統一皇帝ルドラが統治しており、何度も転生を繰り返しながら唯一の権力者として君臨していました。
 貴族や将軍はいるものの、その権力はあってないようなものとなっており、臣民や兵士は全員が皇帝に絶対の忠誠を使ってい絶対帝政の国です。

帝国の軍事力

 続いては、東の帝国の軍事力についてみていきましょう。

 帝国では、自国内を含め世界各地から異世界人を受け入れていました。
 そのため、異世界人がもたらす文化や技術などの知識を吸収し、さらに高い研究技術のおかげで西方諸国とは全く違う国となっています。

 まず、馬で戦うような騎士はもはや飾りとなっており、重武装したり戦車を使ったりと現実世界の技術やマンガの世界を参考にした戦い方押しています。
 さらに、スキルや武器ランクの研究も進んでおりある程度の武器であればりょおうさんが可能になっています。

 それでは、っ子おからは帝国軍が誇る軍団を3つ紹介します。

機甲軍団

 機械化兵が主力となる軍団。
 戦車などで近代武装した帝国の技術の象徴。

 軍団長:カリギュリオ

魔獣軍団

 世界各地で捕獲した魔獣を使役して編成した軍団。
 帝国の力の象徴。

軍団長:グラディム

混成軍団

 軍団での行動が苦手な異世界人や規格外の機械化兵、個で動く魔獣などの寄せ集め軍団。
 帝国の心の象徴。

 軍団長:ユウキ=カグラザカ

 そして、彼らより上位にいるのが、元帥であり竜種のヴェルグリンドです。

 また、個の軍団とは別に軍人個人の力によるランク付けもされており、その上位100人は帝国皇帝近衛騎士団(インペリアルガーディアン)がおり、彼らには特権が与えられています。
 その最上位が ヴェルグリンド です。

 ただ、この序列の下位であっても能力や皇帝への確固たる忠誠が認められれば、帝国内外で活動する情報局に入ることができ、特権が与えられます。
 アニメ3期で登場したキャラの中にも情報局出身者がいました。

まとめ

 東の帝国は、人類国家の中で最強の国であり唯一の帝国です。
 覇権主義で、常に領土拡大を目指しており、そのためにヴェルドラを使役しようと動いたりもしますが、その辺はネタバレになってきますのでここでは触れないでおきます。

 アニメ4期や5期から登場する敵国ではありますが、かなり個性的なキャラの宝庫でもありますので、注目しましょう。

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