2024年2月28日より放送中のアニメ『ドラゴンボールDAIMA』が、ついに最終話を迎えました。第20話「ゼンカイ」では、ドラゴンボールシリーズの歴史を彩ってきた名シーンへのオマージュが随所に散りばめられ、視聴者の心を熱くさせました。特に、孫悟空の圧倒的なカッコよさにSNS上では「こんなん無料で見ていいのか…?」といった歓喜の声が続出。まさに「これぞドラゴンボール」と言える回となりました。
超サイヤ人4悟空、全力全開のバトル!
最終話では、悟空(CV:野沢雅子)が大人の姿に戻り、超サイヤ人4へと変身。強敵キング・ゴマー(CV:森久保祥太郎)との壮絶な戦いが繰り広げられました。スピード感あふれる攻防、圧倒的な迫力のバトルは、まさにドラゴンボールの醍醐味。
そして、戦いの中で息を切らしながらも右手を振り上げ、気合いを込める悟空。周囲にスパークが走り、オーラが爆発的に広がるシーンは、かつてのアニメ『ドラゴンボールZ』のオープニングテーマ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」の元気玉のカットを彷彿とさせ、ファンの間で大きな話題となりました。
SNS上では、
- 「チャラヘッチャラオマージュはアチィ!」
- 「このシーン、見覚えがありすぎる!」
- 「胸がバチバチしてきたあーー!!」
といった興奮の声が相次ぎました。
さらに、悟空が放ったかめはめ波の構えが、『週刊少年ジャンプ』の表紙を飾った伝説的なポーズそのままだったことも大きなポイント。視聴者からは、
- 「ジャンプ表紙のカメハメ波みたいだ…!」
- 「鳥山先生の描いた一枚絵にそっくり」
- 「見覚えしかない構え方で泣く…」
- 「このアングルのかめはめ波がまた見れるなんて…!」
と、感動の声が多数寄せられました。
名シーンのオマージュが満載!
最終話には、このほかにもファンにはたまらないオマージュが散りばめられていました。
- 悟空と初代ピッコロの激闘シーンの再現
- トランクスが重力室で初めて超サイヤ人に変身したときの“あのセリフ”
懐かしさと興奮が入り混じる演出の連続に、SNS上では「これは完全にドラゴンボール愛の詰まった最終回」「オマージュが神すぎる!」と絶賛の声が溢れました。
鳥山明先生への感謝が溢れる最終回
偶然にも、『ドラゴンボールDAIMA』最終話の放送日は、原作者・鳥山明先生の命日に重なりました。このことに気づいたファンからは、
- 「鳥山先生の最後のドラゴンボール、この目に焼き付けます」
- 「観てるだけで『鳥山先生、ありがとう』って泣けてくる」
といった感謝の声が続出。一時は「鳥山先生」がSNSのトレンド入りを果たすなど、シリーズへの愛と感謝が溢れる一日となりました。
『ドラゴンボールDAIMA』とは?
『ドラゴンボールDAIMA』は、故・鳥山明先生が原作・ストーリー・キャラクターデザインを手掛けた完全新作アニメシリーズ。2024年に40周年を迎えた『ドラゴンボール』の最新作として、多くのファンの期待を集めました。
シリーズ累計発行部数は全世界で2億6000万部を超え、「Z」「GT」「改」「超」などのアニメシリーズや、20作以上の劇場版が制作。さらに、数々のゲーム作品も展開されるなど、世代を超えて愛され続けています。
まとめ
『ドラゴンボールDAIMA』の最終話「ゼンカイ」は、過去の名シーンへのオマージュが散りばめられた、ファンにとって最高の締めくくりとなりました。圧倒的なバトル、懐かしさを感じる演出、そして鳥山明先生へのリスペクトが詰まった一話に、多くのファンが胸を熱くしました。
ドラゴンボールという作品が、これからもずっと語り継がれていくことは間違いありません。ありがとう、鳥山明先生。そして、これからも「ドラゴンボール」は続いていく!