『ふつつかな悪女ではございますが』がアニメ化決定!入れ替わりから始まる宮廷逆転劇!?

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f:id:shyuya86:20250317203444j:image (C)中村颯希・一迅社/「ふつつかな悪女」製作委員会

中村颯希さんによる人気ライトノベル『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』のテレビアニメ化が決定しました!制作を担当するのは、『【推しの子】』『ちいかわ』などで高い評価を受ける動画工房。監督には『月刊少女野崎くん』や『その着せ替え人形は恋をする』の山崎みつえさん、シリーズ構成は中村能子さん、キャラクターデザインは菊池愛さんと、実力派スタッフが集結しています。

『ふつつかな悪女』とは?入れ替わりから始まる宮廷ドラマ

本作の舞台は、次期妃を育成するために名家の姫君を集めた宮廷・雛宮(すうぐう)。ここで育てられる少女たちは「雛女(ひめ)」と呼ばれています。物語の主人公は、名家・黄家(こうけ)の雛女で美しく聡明な黄玲琳(こう れいりん)と、悪女と噂され周囲から嫌われていた朱家(しゅけ)の雛女朱慧月(しゅ けいげつ)の二人。

ある日、乞巧節(きっこうせつ)の夜に輝くほうき星の下で、玲琳と慧月の体が入れ替わってしまう——。突如として正反対の立場に置かれた二人は、それぞれの知恵と勇気で宮廷の陰謀に立ち向かっていきます。

アニメ版のビジュアルも公開!華やかな雛女たちの姿に注目

アニメ化決定と同時に、二人の入れ替わりを象徴するビジュアルも公開されました。宮廷を舞台にした華やかな世界観と、玲琳と慧月の対照的な雰囲気が描かれ、物語への期待が高まります。

監督の山崎みつえさんは、作品について「女性たちがきらびやかで自由で、心強い物語」とコメント。彼女自身も制作を進める中で、玲琳と慧月の魅力に引き込まれているようです。

原作&コミカライズもチェック!

原作は一迅社ノベルスより刊行されており、すでに多くの読者を魅了しています。また、コミカライズ版も人気を集めており、アニメ放送前にチェックしておけば、より深く作品を楽しめるでしょう。

宮廷陰謀劇×入れ替わりの要素が組み合わさった本作は、まさに波乱万丈な物語。アニメ版ではどのように描かれるのか、続報を楽しみに待ちましょう!

(C)中村颯希・一迅社/「ふつつかな悪女」製作委員会

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