【WIND BREAKER】梅宮一の“包容力”が爆発！おでんと共に響いた名言とは？【第16話感想】

2025アニメ

2025.04.19

©にいさとる・講談社／WIND BREAKER Project

2025年4月17日より順次放送中のアニメ『WIND BREAKER Season 2』第16話「Re:start」。
今回は、視聴者の間で「梅ちゃん、人生何周目？」と話題になるほどの包容力を見せた、防風鈴の総代・梅宮一（CV：中村悠一）の言葉に注目が集まりました。

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■長門淳史救出編、ついに完結！

桜遥（CV：内田雄馬）を中心とした風鈴高校の仲間たちは、チーム「KEEL」によって孤立していた長門淳史（CV：古屋亜南）を無事救出。
しかし、自身のトラブルで周囲を巻き込んでしまったことを悔やむ長門は、防風鈴のトップ・梅宮に謝罪の言葉を述べます。

■「その味、忘れんなよ」梅宮の“おでん”に込められた想い

そんな長門に対して梅宮が差し出したのは、温かい「おでん」。
「食え」と一言。
戸惑いながらも口にした長門は、思わず涙しながら「何かをうまいと思ったの、久しぶりです」と語ります。

梅宮はそこでこう言い放ちます。

「その味、忘れんなよ。しんどいと、味なんて感じる余裕もなくなっちまう。でもさ、自分が心から安心できる、そんな人と食うメシは、不思議とうまく感じるんだよな」

さらに、過去の過ちについても優しく諭します。

「やっちまったことは変えられない。そのことを誰がどう思おうと、背負って生きていくしかない。…でもそんなとき思い出せ。その味は、お前が1人じゃないって証だから」

■ネットでも称賛の声が続出！

この梅宮の温かさに、視聴者からは称賛の声が殺到。

「梅ちゃん、人生何周してるんだろ」
「本当に高3とは思えない包容力」
「人柄の良さ、絶対的安心感、包容力!! さすがボウフウリン総代!!」

…など、SNSでは“梅ちゃん”への感動と尊敬の声が相次ぎました。

■風鈴高校＝防風鈴（ボウフウリン）とは？

原作は、「マガジンポケット」（講談社）にて連載中のにいさとる氏による漫画『WIND BREAKER』。
かつては“超不良校”として知られていた風鈴高校ですが、今では街を守る存在「防風鈴（ボウフウリン）」へと変貌。
桜遥はそんな風鈴高校で“てっぺん”を目指しながらも、人との繋がりや信頼を学んでいきます。

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