NHKアニメ『キングダム』の最新シリーズとなる第6シリーズが、2025年10月より放送開始されることが発表されました!
今回のシリーズでは、ファン待望の“あのシーン”がついに描かれる――そう、信が王騎の矛を受け継ぎ、戦場に立つ姿です!
ビジュアルの公開とともに熱が高まる中、この記事では第6シリーズの見どころを徹底的にまとめてお届けします。
第5シリーズのその後――黒羊丘を制した秦軍
前シリーズ(第5期)では、桓騎軍と飛信隊が黒羊丘(こくようきゅう)を攻略。
黒羊丘は、趙攻略における重要拠点として戦略的な意味を持つ場所でした。
そして、そこから物語は大きく動きます。
第6シリーズは「趙との全面戦争」!
第6期で描かれるのは、いよいよ始まる秦と趙の本格的な戦い。
秦は三大将軍――
- 王翦(おうせん)
- 桓騎(かんき)
- 楊端和(ようたんわ)
という錚々たる顔ぶれで連合軍を編成。
彼らの指揮による、大規模な趙攻略作戦が展開されていきます。
さらに、戦いの中でそれぞれ独立して戦場に立つのが――
信、蒙恬、王賁!新世代の若き将たちも参戦
今回の戦いでは、飛信隊の信だけでなく、
- 麃公の遺志を継ぐ蒙恬(もうてん)
- 名門・王家の誇りを背負う王賁(おうほん)
という、いわゆる「新世代」の武将たちがそれぞれ独立遊軍として参戦します。
過酷な戦場で試されるのは、武力だけではなく判断力、統率力、そして覚悟。
それぞれが大将軍を目指す中で、彼らがどのような成長を見せてくれるのか――注目です。
信、ついに“王騎の矛”を受け継ぐ!
今回のシリーズ最大のハイライトといえるのが、信がついに「王騎の矛」を手に取るシーンでしょう。
かつて憧れ、そして共に戦った大将軍・王騎。その遺志を受け継ぎ、
信が初めて「王騎の矛」を武器に戦場を駆ける姿は、まさに感涙もの。
重く、巨大なその矛は、単なる武器ではなく「想いの象徴」。
信がどのようにその矛を振るい、自らの戦い方を見つけていくのか――
その姿は、視聴者の心を大いに揺さぶるはずです。
原作は累計発行部数1億部を突破!
本作の原作は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の原泰久氏による同名漫画。
2023年9月には、電子版を含む累計発行部数が1億部を突破。
これは集英社の青年マンガ誌としては史上初の快挙であり、
日本の漫画史に名を刻むレベルの偉業です。
アニメも原作に劣らぬ迫力と熱量で描かれており、第6シリーズもその期待を裏切らない展開となるでしょう。
まとめ:秋、戦いの時来たる!
いよいよ始まる『キングダム』第6シリーズ。
秦と趙の全面戦争、そして信たち新世代の成長と覚悟の物語が描かれます。
特に、信が“王騎の矛”を手にするという歴史的な瞬間は、アニメファンにも原作ファンにも絶対に見逃せない名シーンとなるはず。
この秋、キングダムの物語がまた一つ、大きな節目を迎えます。
戦の幕が、今、上がる――!