皆々様こんにちは。
『機動戦士ガンダムGUuuuuuuX(以下『ジークアクス』)』担当のgatoです。
前回は赤いガンダムになる謎の少年、シュウジが登場しただけでなく、マチュを名乗るアマテと共にクランバトルで戦う姿が描かれました。
色々気になる描写もあった興味深いエピソードでしたね。
さて、今回からは劇場版では描かれていないエピソードが始まります。
どんな展開になったのか、じっくり見てみましょう。
〈戦争〉が過ぎたあと

© 創通・サンライズ
まずは冒頭のサイド6の描写について触れてみましょう。
反ジオンの声

© 創通・サンライズ
冒頭では、エグザベを回収してもなお留まり続けるソドンに対し、サイド6(イズマコロニー)の住民がデモをしている光景が描かれました。
1年戦争を勝利で追えても、なおスペースノイドの間ではギスギスした関係が続いていることは第1話の記事でも触れましたが…。
「地位協定反対」だけでなく、「ジオンは出ていけ」と直接的にジオンを敵視する声が強まっていることがわかります。
まぁ本作は1年戦争序盤のジオンのやらかしはそのままのようですし、いくらコロニーに圧政を強いていた地球連邦に勝ったとしても、ジオンを嫌う人々が多いことは想像に難くありません。
また、デモ隊のセリフのなかには「17バンチ」に触れるものもありました。
まだ全容こそ不明ですが、どうやら17バンチ事件が反ジオンの潮流を決定づけたようです。
全12話しかない本作がどこまで描くかは不明ですが、今後の展開次第ではジオンの反攻勢力が表に出てくる可能性はありそうですね。
ギレン対キシリア

© 創通・サンライズ
デモを眺めていたワードとチャイチが語っていたことはザビ家の身内争いでした。
敗北によって地球連邦が弱体化した今、次なる戦いはギレンとキシリアによる宇宙の覇権争いというわけです。
ギレンとキシリアの対立は『1st』でも描かれていましたし、本作においても第2話の回想の時点からそれとなく触れられていました。
そして2人の対立においてジョーカーとなり得るのが、行方不明となったシャア・アズナブルだということです。
キシリアはニュータイプを利用してギレンを出し抜こうとしているようですが、この2人の構図はいかにもオールドタイプがやりそうなコテコテのいがみ合いそのもの。
ジオニズムを利用しながらも、結局ニュータイプやスペースノイドの在り方・未来を本気で考えていないザビ家の腹の底が見えてくるようですね。
日常は静かに終わる

© 創通・サンライズ
ここでは前半のマチュ・ニャアン・シュウジの描写を見ていきましょう。
普通なんていらない

© 創通・サンライズ
個人的に今回のエピソードのマチュは非常に印象的でした。
まずは教室での友達の描写と、母親のタマキとのやり取り。
親のアカウントを使って18歳未満禁止のオンライン力ジノに興じ、500ハイトを稼いだというクラスメイトの言葉に対し、マチュは終始つまらなさそうな表情を浮かべていました。
極めつけは進路希望を適当に書いたことを叱るタマキを評した「お母さんって普通だな」。
まぁ命を賭けたクランバトルに勝利して15万ハイトを稼いだマチュからしたら、オンライン力ジノ程度は至極つまらないと感じるでしょう。
もちろん、一般的な家庭のように進路のことばかり気にかけるタマキの振る舞いも、マチュにとっては凡庸極まる発言かもしれません。
前回の記事で、マチュがあまりに普通過ぎる日常の退屈さを苦痛にすら感じていることに触れましたが、シュウジとの出会いでその想いは加速している節がありますね。
特に「お母さんって普通だな」に対して「シュウジって不思議だよね」「普通じゃないよ」と明るく語るセリフにそれが現れている印象です。
マチュにとって、シュウジはここではないどこかへ、日常を抜け出した先にある自由を感じさせてくれる存在なのでしょう。
他方でそんなマチュには「進路(将来)がわからない」という問題が抱えていることもそれとなく描かれていました。
まぁあの年代の少年少女であれば誰もが抱える等身大の悩みですよね。
そうなるとマチュにとって自由への渇望やシュウジへの“執着”はある意味現実逃避とも捉えることができますが、個人的にはちょっと違い印象を持ちました。
マチュは進路希望書に「クラゲ」と記載したとのことですが、部屋にクラゲの写真が飾ってあったところを見ると、これは思い付きで書いたというより、前々からクラゲに対してそれなりの憧れがあったと捉えるべきでしょう。
群れずに海中をのんびりクラゲは、マチュにとって自由の象徴のようなものかもしれません。
彼女が地球に行きたいと強く願うのも、そんなクラゲがいる場所ということが一因でもありそうですね。
一方で、シュウジに対するマチュのこだわりはある種の危うさも秘めているようにも感じられました。
それについては後程じっくり掘り下げましょう。
友達と行くなら

© 創通・サンライズ
出番は少なめだったものの、ニャアンの描写も印象的でした。
シュウジや地球への憧れを嬉々として語るマチュに淡泊な対応をしつつ、ニャアンはマーコと接触した際に仕事を増やしたいと申し出ていました。
直前に「どんな水着着る?」「お金なら大丈夫だよ」とマチュにいわれていたことを踏まえると、水着代を稼ごうとしている感じでしょうか。
つまり、「マチュと一緒に地球の海で泳ぐこと」がニャアンの目標の一つに加えられたわけです。
となると、ニャアンは徐々にマチュに対して友情を感じ始めていると捉えることもできそうですね。
そういうところがもう…奥ゆかしいなぁ(笑)
一方で、マーコが打診した仕事は懸賞金がかかっている赤いガンダムの情報を集めることでした。
うーん…急に嫌な伏線が張られた予感。
この先ニャアンがマチュを裏切ってシュウジを売る可能性もあるということですかね。
マチュはシュウジに首ったけでしたが、ニャアンはそこまで彼に入れ込んでいないどころか、訝しげに感じている節がありました。
ここまであまり大きな立ち回りはないニャアンですが、彼女の選択がマチュとシュウジの未来を大きく変える予感がします。
薔薇を探して

© 創通・サンライズ
クランバトルではカッコよく戦うのに、いつもお腹をすかしてボーっとしているシュウジですが、今回は彼の目的の一端に触れられていました。
シュウジの目的は「地球に行くこと」そして「薔薇を見つけること」。
ここでいう薔薇は劇場版でキシリアが口にしていた「シャノンの薔薇」のことでしょうか。
正直、シャノンの薔薇の意味はまだ見当もつかないのですが(笑)
劇場版ではグラナダにあるという「例のオブジェクト」との関係が暗示されていますが、その全容は明らかではありません。
しかし、「ガンダムがシャノンの薔薇を探している」「だから地球に行く」というシュウジのセリフから、シャノンの薔薇は地球にあり(あるいは地球と関係する)、そして薔薇を探しているのはシュウジではなくガンダムということがわかります。
本作のガンダムの立ち位置を踏まえると、どうやらシャノンの薔薇は「サイコミュやニュータイプと関連する何か」ということになりそうですね。
「薔薇」というモチーフ自体は富野由悠季が手がけた『Gのレコンギスタ』でも「ヘルメスの薔薇」を連想させますね。
あちらは封印された宇宙世紀時代の技術のデータベースのようなものでした。
だとしたら、シャノンの薔薇はサイコミュやニュータイプに関連する技術の集合体のようなものなのでしょうか。
本作は正史よりニュータイプ関連の技術が発展しているようですが、シャノンの薔薇のような存在があるからこそ…と考えるとそれなりに納得はいきます。
いずれにせよ、シャノンの薔薇は今後の展開を左右するキーワードになるでしょうね。
ただ鶴巻和哉は意味深なキーワードを出しておきながら説明しないことも平然とやるからなぁ…(笑)
ところで、シュウジ自身の目的ってなんでしょうね。
シュウジの言を借りるなら、「地球に行く」「薔薇を見つける」はすべてガンダムの目的であり、ニャアンもそのことを指摘しています。
つまりシュウジはすべてガンダムの判断(自我があるのなら)で行動しており、自分の意思で行動しているわけではない可能性すらあります。
前回の記事でシュウジが機械とコミュニケーションが取れる…みたいなことを書きましたが、今回の描写を見ていると、ガンダムに憑りつかれているような気すらしてきますね…。
でも、終盤の描写を見ているとシュウジはシュウジでちゃんとひとつの「願い」を抱いているようです。
その願いがあるからこそ、ガンダムの声に従っている…という捉え方もできますね。
ただ、シュウジの願いは一体何なのでしょうか…。
シイコは何かを感じていたようですが…。
魔女は来りて

© 創通・サンライズ
さて、ここからは本作のメインである“魔女”ことシイコ・スガイと、彼女が暴れ回ったクランバトルで起こったことについて掘り下げてみましょう。
スティグマは癒えず

© 創通・サンライズ
ユニカム(撃墜王)として名を馳せながらも、今は子どもを育てるお母さんとして暮らしているシイコですが…。
個人的に第一印象からちょっと怖かったですね(笑)
穏やかで優しい笑顔を浮かべながら、言葉の端々には隠しようのない憎悪が秘められていました。
「戦争には負けても、私は負けていない」
「赤いガンダムは私が倒すのよ」
戦争が終わり、戦場から離れてもなお、かつてのマヴの命を奪った赤いガンダムを憎んでいることが窺えます。
そんなシイコを見ていて個人的に感じたことは2つです。
まず、シイコの憎しみの強さです。
度々「ガンダムを倒す」と表明しているシイコは謎の新型ガンダム(ジークアクス)や、マチュに対しさして興味を示さず(「バイトさんに用はないの」と明言しています)、マヴすら放置して赤いガンダムを仕留めにかかっています。
さらに今回のシイコの行動を踏まえると、彼女は家族よりも復讐を優先した、それも赤いガンダムの出現が確認されてからすぐに決断してイズマ・コロニーに現れたと考えられます。
もちろん、家族への愛情はあったようですが、少なくともクランバトルで戦っている最中までは、家族の存在はシイコにとって「普通の生活を受け入れた」結果の産物、つまり復讐を諦めて妥協した結果だったのかもしれません。
そしてもう1つはシイコがニュータイプに否定的だったことです。
シイコ自身はニュータイプの素養があるとモスク・ハンに評されており、実際終盤ではシュウジと精神感応(「キラキラ」)を起こすなど、ニュータイプの片鱗を見せていました。
しかし、彼女にとってニュータイプは「望むもの全てを手に入れられる人」であり、マヴを喪い、赤い彗星すら逃してしまった自分はそうではないと考えているようです。
挙句の果てに精神感応を受けてもそれをまやかしと断じ、「ニュータイプなんていない!」と明言しています。
シイコが考えるニュータイプは「超人」のような存在であり、あらゆる困難をクリアできるものなのでしょう。
この時点でニュータイプの本質である「他者と誤解なくわかりあえる」というテーゼから外れていることが窺えます。
いうなれば、シイコにとってのニュータイプはあらゆる強敵を倒し、仲間を守れるエースパイロットの域を出ていないということです。
まぁ、シイコがそんなニュータイプ像に固執するのは仕方ないことでしょう。
いくらニュータイプとして誉めそやされても、マヴを喪った事実は変わらないわけですからね…。
ところ、ちょっと気になったのがアンキーとシイコの関係です。
アンキーはシイコと面識があったような振る舞いをしており、何なら彼女の旧姓も知っているようでした。
つまり、シイコがユニカムとしてバリバリの現役だった時代から付き合いがあることが窺えます。
アンキーの正体については色々考察がされていますが、これを見るとアンキーは地球連邦に籍を置いていた時期があるということでしょうかね。
大人たちのクラバ

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今回のクランバトルの相手は、軍事警備会社の宣伝クラン。
『1st』でマグネット・コーティングをアムロに提供したモスク・ハンが登場するなど、MS開発事業の思惑が背後に見え隠れする相手でしたね。
というか、ゲルググ!全然違う!(笑)
まぁでもMS開発の本家本元であるジオンがガンダムを手に入れていたら、そりゃそっちベースでMS開発を進めることもあるでしょうし、量産型が新たに出てくることは想像に難くありません。
ただ、ジオンで払い下げがされていないはずのゲルググが民間企業の手元にあるということは(おまけにジオン軍も把握していない)、意図的に流出したMSの可能性が高そうですね。
先述したザビ家の権力争いの余波か、それとも反ジオンの動きによるものか…。
この辺りも重要な描写のような気がします。
ともあれ、今回のエピソードでクランバトルがならず者の遊びだけでなく、企業や軍の思惑も絡んだゲームであることがわかりました。
地球連邦が弱体化し、ジオンが主導権を握ったことでひとまず争いは収まったものの、依然として兵器の需要はあることが窺えます。
非合法なゲームに参加してまで兵器のアピールをしたいということは、それだけ兵器を売る相手が多いということでしょう。
第3話の記事でクランバトルを「疑似的な戦争行為」と解釈していましたが、序盤の描写も踏まえると、実際は「戦争の火種は依然としてくすぶっている」、あるいは「水面下で戦争は続いている」と捉えるべきかもしれません。
共振

© 創通・サンライズ
『進撃の巨人』の彷彿とさせるスティグマ攻撃(荒木哲也が関わった影響でしょうね)で暴れ回ったシイコですが、最後はララ音が鳴り響く「キラキラ」の中で赤いガンダムを見失ったところで、シュウジのビームサーベルを受けて命を散らしました。
マチュがクランバトルに参加するようになってから、初めて戦タヒ者が出たわけです。
この精神感応はソドンの面々にまでララ音が届くなど、ゼクノヴァを危惧するほど強いものであると描写されていますが、結局ゼクノヴァは発生しませんでした。
ゼクノヴァが発生する要因を満たしてはいなかったのだと思われますが…だったらシャアのときは何があったんでしょうか…。
ところで、精神感応で発生する「ララ音」って誰の声なんでしょうね。
『1st』だとそれとなくララァ・スンを連想しますが、作中ではまだ解明されてないようです。
ただ、シイコが「ガンダムの向こう側に誰かいる」と語っていたことを踏まえると、その「誰か」がララ音が発生する原因であると考えられます。
だとしたら、ガンダムに乗り、なおかつ「キラキラ」が発生すると、ララ音を発生させる「誰か」と接続するという現象が発生し、なおかつそれがゼクノヴァと深い関わりがある…と想定できそうですね。
執着の果て

© 創通・サンライズ
さて、シイコの最期も踏まえながら、今回のエピソードを総括しましょう。
今回のエピソードにおいて、もっとも重要なキーワードは「執着」だと思っています。
その代表例はやはりシイコでしょう。
家族を置いてまで復讐を優先し、相手が赤い彗星でないとわかっていても、「赤いガンダムを倒す」という結果ばかりを求めた。
彼女の悲惨な最期は、ニュータイプでありながらその本質をかなぐり捨て、自身の執着を優先した当然の帰結ともいえます。
一方で、この「執着」という感情は『ジークアクス』の主要人物全員が持っているようにも思えます。
ガンダムの声に従い、その目的を果たすために躊躇なく命を奪ってみせたシュウジ。
姿を消したシャアに固執し、「まだ1年戦争をやっているつもりか」と評されるシャリア。
そして「普通じゃない」を求めるあまり、憧れを超えた感情見せ始めているマチュことアマテ。
いずれも何らかの対象に執着し、その執着に従って行動しているといっても過言ではありません。
その意味において、今回もっとも危うさを感じたのはマチュでした。
彼の話題で盛り上がるだけでなく、キスができそうな距離にまで顔を近づけてシュウジの様子を窺う様を見ても、マチュはただの恋慕とも形容し難いほどシュウジに執着していることがわかります。
そしてシュウジがシイコの命を奪った場面。
家族がいるシイコに想いを馳せつつ、マチュが出した結論は以下のとおりでした。
「そこまで踏み込まなきゃシュウジのいる場所には届かないんだ」
『ガンダム』シリーズにおいて、命を奪う場面は往々にして葛藤や議論の種になるものです。
最近でいうと、『水星の魔女』でスレッタが兵士の命を奪った場面でミオリネがショックを受ける場面が記憶に新しいですね。
マチュも(恐らく初めて)目の前でMSのパイロットが命を散らしたことに、それも知り合いが命を落としたことにショックを受けてはいたものの、すぐに「シュウジのいる場所に行くには必要なこと」と認識していました。
ネガティブに捉えるなら、「シュウジと一緒にいるには人の命を奪うことに躊躇してはいけない」とマチュが決意した場面ともいえます。
ポジティブに解釈するなら、シビアでハードな世界で生きるシュウジと一緒にいるために覚悟を決めた…ともいえますが、シャリアのセリフを踏まえると少し怖いですよね。
「だから憎しみを巻き込んでしまうかもしれません」
この先、マチュがシュウジのためにした行動が、誰かの憎しみを巻き込み、より悲惨な状況を作ってしまう…。
そんな展開になる可能性を感じちゃいますね…。
ただ、このエピソードのラストは必ずしもネガティブ一色で捉えるべきものでもないような気がします。
それがシイコの今わの際を描いた場面です。
シュウジにビームサーベルを突き立てられた直後、シイコは「キラキラ」の中でシュウジと対話をするかのような場面を見せました。
シュウジの願いを知ったシイコは微笑み、彼の願いを認めるようなリアクションを示しています。
そしてシイコは最後にある場面を思い返していました。
それは悲惨な戦場でもなければ、マヴの墓前でもなく、そして執着し続けた赤いガンダムでもない。
ほかならぬ、置いてきてしまった自分の子どもの姿でした。
つまり、最後の最後でシイコは執着から解き放たれたのではないでしょうか。
やっと赤いガンダムを許せたのではないでしょうか。
そして置き去ってしまった家族への愛情をようやく取り戻せたのではないでしょうか。
戦場でマヴを喪い、復讐にこだわった挙句にMSにひたすら執着した結果、悲惨な最期を向けたシイコですが、最後の最後で本当に大事なものを取り戻せたのでしょう。
何より重要なのは、シイコはシュウジと対話した果てにその結論を出したということです。
先述したように、本作のニュータイプはいずれも何かしらの執着を抱え、危うさを秘めている存在でした。
しかし終盤で見せたシイコとシュウジの描写は、「他者と誤解なくわかりあえる」存在としてニュータイプを描いたものといえるのではないでしょうか。
たとえ執着に取りつかれていても、ニュータイプの本質はまだ失われていない…。
本作では失われた「アムロとララァの対話」の本質が、まだ生きていること示す重要なシーンだったように感じました。
『ジークアクス』第4話感想

© 創通・サンライズ
非常に濃密なエピソードでした。
今作におけるニュータイプの悲劇性や重要性などを存分に描いた、まさにターニングポイントともいえる回ではなかったでしょうか。
ただ色々不穏な要素も散りばめられていたので、ちょっとこの先の展開が楽しみでありつつも、マチュがとんでもないことになりそうな不安も感じさせますね(笑)
さて、次回は今回出番が少なめだったニャアンがメインになりそうです。
これまでニュータイプの片鱗の欠片も見せていないニャアンですが、そんな彼女がどんな立ち回りを見せるのか…。
メチャクチャ楽しみですね。
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