【第七王子】第２期放送間近のなろう系魔術ファンタジーまとめ

　転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます（通称：第七王子）は、なろう系の魔術ファンタジーアニメ。
　2024年4月クールで初のアニメ化をしたと思ったら放送終了後に2期の放送が決定するという大人気アニメです。

　このアニメを一言で言えば、血筋がそのまま魔術の力となる世界で第七王子に転生した魔術オタクが無双するファンタジー。

　この記事では、アニメ「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」についてストーリーやキャラ、出演声優などについてまとめてみました。

第七王子とは

　第七王子という作品は、原作者「謙虚なるサークル」によって小説家になろうから生まれたなろう系ラノベです。

　マガジンボケットでコミカライズされるなど人気があり、放送前には書店にポスターが飾られて期待されていました。

あらすじ

第七王子のざっくりとしたストーリーは以下の通りです。

　中身は、この後の１期振り返りで見ていきますが、ざっくりとこんなアニメです。

　他サイトから分かりやすいあらすじをひぱって来ても良かったのですが、それらを参考にして自分の言葉で書いてみました。

　ちなみに、公式サイトにはこうあります。

魔術に大切なものは、“家柄”・“才能”・“努力”……。
魔術を深く愛しながらも、血筋と才能に恵まれずに非業の死を遂げた“凡人”の魔術師。
死の間際に「もっと魔術を極め、学びたかった」と念じた男が転生したのは、
強い魔術の血統を持つサルーム王国の第七王子・ロイドだった。

過去の記憶はそのままに、完璧な血筋と才能を備えながら生まれ変わった彼は、
前世では成しえなかった想いを胸に、
桁外れの魔力で“気ままに魔術を極める”無双ライフをエンジョイする！

引用：アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』公式サイト

アニメ第１期の振り返り（ネタバレあり）

　では、ここからはアニメ第１期の内容を振り返っていきましょう。

ロイドの転生

　いじめっ子に焼かれてしまった少年が、目覚めると第七王子ロイドに転生していました。

　かなり上位の血筋に生まれたロイドは、情人以上の魔力を持っており、その有り余る魔力で日々魔術で遊んでいました。

　そうした日々を送る中で、立ち入り禁止エリアに入ったロイド。
　そこには、魔人を封印する禁書があったのです。

　しかし、魔術の知識に飢えていたロイドは、魔人の誘いに乗って封印を解いてしまいました。

　すぐに魔人はロイドの身体を乗っ取りにかかるも、濃密な魔力に阻まれ失敗。そして、従魔となるのです。

ロイドとグリモの冒険

　魔人グリモを従魔としたロイドは、魔術の探求と広い試射場を求め城外へ。

　そしてダンジョンに入り冒険者タオと出会います。

　タオは気術の使い手で、その日のうちにロイドも気術の基本をマスター。ダンジョンをある程度攻略して帰宅します。

　その後は付与魔術を極めたり湖に出現した魔人を倒したり、着々と人外へと至っていきます。

暗殺者ギルドとロイド

　ロイド暗殺にやってきたレイを尾行して、暗殺者ビルドのアジトへやってきたロイド。

　そこでは、自分の魔術を制御できない“呪われ”たちが集まっていました。

　ただ、ロイドに掛かれば魔術の暴走を抑えるなんて朝飯前。
　すぐに暗殺者ギルドのメンバーを助けてしまいます。

　みんなを助け出したところで、ギルドのリーダージェイドからの招待状が届き、ジェイドに興味を持っていたリドはギルドメンバーについていく形でジェイドの元へ。

　そこで待っていたのは、ジェイドの身体を乗っ取った魔族ギザルム。そしてその周囲には配下の魔人たち。

　すぐにギザルムとロイドは戦闘に入りますが、暗殺者ギルドメンバーだけでは、複数の魔神を相手にはできません。

　そこに、助っ人？が登場。
　ロイドの家族です。

　これで後顧の憂いが無くなり、戦いは本格化します。

　そして、ついに決着！

　魔族の奥義を逆手にとったロイドの勝利で終わりました。

　しかし、その裏にはある人物の多受けがあったのですが、それは内緒。

スタッフ

• 原作：謙虚なサークル （講談社ラノベ文庫刊）
• キャラクター原案：メル。
• コミカライズ：石沢庸介 （講談社「マガジンポケット」連載）
• 監督：玉村仁
• シリーズ構成：戸塚直樹
• キャラクターデザイン・総作画監督：錦織成
• アクション監督：アベユーイチ
• 色彩設計：小野真依
• 撮影監督：矢野雄木
• 音響監督：田中亮
• 音楽：R･O･N
• 音楽制作：ランティス
• アニメーション制作：つむぎ秋田アニメLab

（引用：アニメ「第七王子」公式サイト）

キャラクター＆キャスト

　続いては主要キャラクターの紹介です。

まとめ

　アニメ第２期の放送が2025年7月に決定したなろう系の魔術ファンタジー『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』について、お判りいただけましたか？

　主人公ロイドは最強魔術師として描かれていますが、魔術以外がからっきしなどの欠点があり、チート系とは異なり比較的楽しみやすいアニメだと感じます。

　アニメ第２期では、暗殺者ギルドのメンバーも加わり大所帯となりどのような面白いストーリーになるのでしょう。

　最後まで読んでくれてありがとうございました。
　よろしければ、ぜひ他の記事も読んでいってください。