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アラン夫人にマシュウの死を悲しく思ってたのにダイアナの労りから来る軽口に笑ってしまったアンが辛そうだったけど悩みを聞いてくれる人達がいて徐々に悲しみを乗り越えていく様がええな。
更にマリラがあと半年で失明するかもしれないと宣告を受けた。涙を流すと悪化するんやな。そんなん大学行けないじゃん。大事な二人いや一人を置いてなんて。マリラが考えた末にグリーン・ゲーブルズを売り出す事にしたようだけど。それなのにまだアンを想うマリラの労りを感じてレドモンド大学への進学を諦めてアヴォンリーでなく遠方だけどカーモディで教師になる事にしたみたい。
すっかり仲直りして教師になる夢を持ったアンだけどレイチェルおばさんによるとアヴォンリーの学校で教える事になったみたい。ギルバートが別の学校ホワイトサンドで教えるからって理事会で譲ってくれたみたいで。ギルバートのお母さん存命なんだ。ギルバートとはあの橋の上で仲直り。歴史的和解の瞬間だったね。いやー長かった・・・。高畑勲版てか原作だとめっちゃ長かったんだろうけど令和版はすぐ仲直りになって良かったわ。


で次回から「アンの青春」へ移行かな。アンが教師としてアヴォンリーの学校に赴任する話やね。