2025年4月~6月
原作・監督:渡辺信一郎
脚本:渡辺信一郎 佐藤大 小沢高広(うめ) 近藤司
アクション監修:チャド・スタエルスキ(87Eleven Action Design)
キャラクターデザイン:林明美
コンセプトデザイン:ブリュネ・スタニスラス
美術監督:杉浦美穂
色彩設計:田辺香奈
画面設計:坂本拓馬
撮影監督:佐藤光洋
音楽:Kamasi Washington Bonobo Floating Points
音響効果:Lauren Stephens(Formosa Group)
音響制作:dugout
アニメーションプロデューサー:松永理人
制作:MAPPA
企画プロデュース:SOLA ENTERTAINMENT
アクセル:宮野真守
ダグ:古川慎
クリスティン:内田真礼
リーランド:内田雄馬
エレイナ:石見舞菜香
ハーシュ:林原めぐみ
アベル:大塚明夫
スキナー:山寺宏一
ジル:中村悠一
サム:杉田智和
ヴィジョナリー:千葉翔也
リン:ニーコ
アーメッド:小野大輔
ナーガ:井上和彦
ビリー:日野聡
インガ:上坂すみれ
リズ:多田葵
セルゲイ:高橋英則
HQ:内山昂輝
シュナイダー:小野賢章
イザベラ:佐倉綾音
ミリー:榊原良子
世界を救った奇跡の鎮痛剤「ハプナ」には、開発者スキナー教授により時限装置が仕込まれていた。
タイムリミットはあと30日、それまでにスキナー教授を見つけ出し、彼が持っているとされるワクチンを入手せよ、というお話。
作画よし、キャラよし、ストーリーよしでこれは間違いなく神アニメ確定……と思いきや、1話ごとにちょっとずつちょっとずつつまんなくなっていった。
スキナー教授はあっちに行ってもおらず、こっちに行ってもいない、キャラは初出のままで全然深みが出ないので感情移入できない、アクションはまあ派手だけどそこまで引きはなく、ストーリーもスキナー教授捜索の一点張りなので変化に乏しい。
それでもパーツのクオリティの高さを信じて最後まで観たが、ラストはあれだけ見つからなかった教授があっさり見つかり、なんかおっさんが顛末を軽く説明して終わり。
近年まれに見るがっかり作品だった。
これだけのクオリティでもクソアニメになるといういい例。
パーツ(作画、キャラ、ストーリー、監督の実績等)がいいのになぜかつまんない作品を研究したい人は一度観てみるといい。
なし
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