©SOTSU・SUNRISE
アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』でキャラクターデザインを担当したアニメーター・エゴキン氏が、2025年7月2日にX(旧Twitter)で衝撃のファンアートを公開しました。
描かれていたのは、なんと……「シイコ・スガイ」の水着姿!
しかも! ただの水着イラストではありません。これはまさかの、“初代ガンダム”水着回のオマージュ!?
これはファンなら見逃せない、ガンダム愛があふれる1枚です。
◆水着姿のシイコさん、セイラさんをオマージュ!?
🔼水着姿のシイコさん
ファンアートの舞台は、ジークアクス最終回でマチュたちがたどり着いた「平和な砂浜」。
そこに優雅にパラソルとデッキチェアを広げてくつろぐのは、シイコ・スガイ。
そのそばには「坊や(息子)」もいて、砂浜でゲルググの頭部を一生懸命作っているという、なんともほっこりする光景が広がっています。
シイコの水着は、ハイカットのワンピースタイプ。
サングラスをかけたその姿は、まさに「人妻の色香」たっぷり。スラッとした生足とメリハリのあるボディラインがセクシーすぎる!
さらに注目すべきは、そのディティール。
背景のラジカセ、パラソルの色、小物の配置……これ、完全に「機動戦士ガンダム」第13話「再会、母よ」に登場した“あの”水着回のオマージュじゃないですか!?
🔼水着姿のセイラさん
水着のデザインは、あのセイラ・マスが着ていたものを忠実に再現。
サングラスの角度まで似ていて、思わず「うぉぉ…!」と声が出てしまいました。
◆X(旧Twitter)でも「幻の13話」と話題に!
このファンアートには、X上でも大反響。
- 「シイコさん美しすぎます!」
- 「坊やの砂アートのクオリティ高っ!?」
- 「これがジークアクス幻の13話か」
- 「まさかセイラさんの水着再現だとは…!」
と、ファンの熱量がすごいことに。
特に“幻の13話”というコメントが印象的。確かに、もしこんなエピソードがあったら、エンディングの余韻がさらに深まったかもしれません。
◆エゴキン氏、ジークアクス制作を振り返る
さらに投稿の最後には、エゴキン氏の熱いメッセージも。
「まだ余韻が残っている方へ、、今更ではありすが改めて4話もご視聴ありがとうございました。初のオールデジタル作業で怒涛の3年間でしたが、確実に自分の実力がまた一段上がったように感じられます。今後も何卒宜しくお願い致します」
この言葉からは、ジークアクスという作品に注がれた情熱と、作り手としての成長への確かな手応えが伝わってきます。
そんな思いが込められたファンアートだからこそ、多くのファンの心に刺さったのかもしれません。
◆まとめ:ジークアクスは終わらない。ファンアートで続く“その後の物語”
TV放送は終了したものの、こうして「その後の物語」が紡がれていくのも、ジークアクスという作品が愛されている証。
シイコさんの水着姿から垣間見える、平和な未来――それはきっと、視聴者全員が願ったエンディングでもあったはず。
そして何より、ガンダムファンのツボを突く“初代オマージュ”の完成度も圧巻。
これはもう、公式13.5話として認定してもいいのでは!?
「ジークアクスは終わっても、余韻はまだ終わらない」
そう実感させてくれる、珠玉のファンアートでした。
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